★大阪万博決定、東京2020の次は大阪2025 !インバウンド業界からも高まる期待
2018.11.25
2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日にパリで開かれ、加盟各国の投票の結果、大阪が選ばれた。国内での大規模な万博の開催は、1970年大阪万博、05年愛知万博に続き3回目となる。

観光庁「訪日外国人消費動向調査」によると2017年に大阪府を訪れた訪日客数は1111万人と、東京都についで多いが、今回の万博開催決定により大阪の認知度が高まることは必須。大阪府・市は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致、2024年の開業も目指しており、大阪万博開催の決定で、IR早期実現へもはずみがつきそうだ。
また、来年は日本で初めてとなる『主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)』や、『ツーリズムEXPOジャパン2019』が大阪で開催されることも決まっており、大阪のインバウンド業界への波及効果も期待される。

編集部おすすめ関連記事:
大阪にカジノがやってくる?! 米カジノ大手、最有力候補地として検討
「ツーリズムEXPOジャパン2018」テーマ別観光で旅行者へ訴求 2019年は大阪で開催
「世界で最も魅力的な大都市」で東京が3年連続1位! 京都、大阪もランクイン
(やまとごころ編集部)