やまとごころ.jp

インバウンド注目ニュースTOP5(20202/8~2/14)

2020.02.15

1位

2019年成田空港における航空機発着回数、航空旅客数が開港以来最高を記録

成田国際空港会社は2019年年間の空港運用状況を発表した。訪日旅行客の増加を追い風に、航空機発着回数と航空旅客数ともに1978年の開港以来、最高の記録となった。航空機発着回数は前年比4%増の26万4115回だった。LCCを中心とした韓国線の減便・運休に加えて、台風19号による欠航の影響で10月だけは前年より落ち込んだものの、それ以外の月は順調に推移し、8年連続で過去最高を更新した。

続きはこちら

 

2位

インバウンド向け美容ヘアサロン予約アプリ「Borderless Beauty」サービス開始

株式会社ファノーヴァは1月29日より、外国人観光者と日本の厳選ヘアサロンを繋ぐ美容体験プラットフォームとしてウェブアプリ「Borderless Beauty」のサービス提供を正式に開始した。このサービスは昨年9月よりクローズドで展開されていたもので、この度、正式にスタートとなった。
アプリには、技術・サービス・受入れ態勢の観点で審査を通過した厳選サロンのみを掲載しており、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語の5言語で、訪日外国人が渡航前から日本の美容サロンの検索と予約、サイト上での決済までを行うことが可能。

続きはこちら

 

3位

「命のビザ」発給80年記念「日本・リトアニア相互訪問、人道ツアー」を岐阜県とJTBが実施へ

岐阜県出身で駐リトアニア領事代理であった杉原千畝が、第二次世界大戦中に迫害されたユダヤ人救出に尽力、ヨーロッパからの脱出ビザを交付して多くの人命を救った功績を讃え、岐阜県とJTBが連携し人道ツアーを実施する。今回の連携協定は80年前の当時、ユダヤ人の輸送及びアメリカへの送出斡旋などの業務をJTBが担ったことに端を発している。日本の民間外交や社会環境保護の発展につながった活動を「人道観光」という新たな切り口で捉え、海外からの岐阜観光の振興および地域活性化に貢献したいとしている。

続きはこちら

 

4位

瀬戸内国際芸術祭2019の経済波及効果180億円 インバウンド客の増加が寄与

瀬戸内国際芸術祭実行委員会と日本銀行高松支店は、瀬戸内国際芸術祭2019の開催に伴う香川県内における経済波及効果が180億円にのぼると発表した。平成23年香川県産業連関表等を用いて推計した。それによると、直接効果が112億円、1次波及効果が37億円、2次波及効果が31億円となり、前回と比べて、全体で41億円の増加、率にして30%増の合計180億円となった。

続きはこちら

 

5位

駐日東南アジア大使館関係者を招き秩父で視察見学会 インバウンド誘致目指す

国際機関日本アセアンセンターは、駐日ASEAN諸国大使館の関係者を招き、1月22日に埼玉県秩父市への視察訪問を行った。参加者はブルネイ、カンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの駐日大使館関係者11名。ASEAN加盟国からの訪日インバウンド推進事業の一環として、国土交通省関東運輸局の協力のもと、秩父おもてなし観光公社との共催で実施された。

続きはこちら