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自然とデジタルテクノロジーを融合させたアート展、佐賀・武雄温泉で開催。サウナとのコラボも

2022.02.16

チームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2022年7月15日から11月6日までの日程で九州・武雄温泉の御船山楽園にて開催される。

御船山楽園は、300万年有明海から隆起して生まれたといわれる御船山に、1845年(江戸後期)に創られた大庭園だ。その敷地は50万平米にも及ぶ。毎年夏から秋にかけてだけ開かれる本展は、自然が自然のままアートになる広大な展覧会で、過去には2021年にCNNの「行くべき世界の屋外アート展」、2017年にデザインブーム誌「アートインスタレーションTOP 10」世界1位にも選ばれた。今年で8回目の開催となる。

展覧会コンセプトは「長い時間の連続する生命」で、時間を超越した存在をそのまま使い作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越え「長い時間の連続性の上にある生命」を表現している。

非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」という「Digitized Nature」プロジェクトに基づき、本展でも自然のありのままの形を、非物質的であるデジタルテクノロジーによってアートにすることで、長い時間の連続性を表現した。

展示作品は、「かみさまの御前なる岩に憑依する滝 」「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」「増殖する生命の巨石」 をはじめとする、新しい作品を含む計20作品以上を展示予定としている。

また、通常のアート展に加え、サウナシュラン三年連続グランプリのサウナ「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボで、サウナに入ってからアートを体験することも可能だ。「らかんの湯」は、2019年にメディテーションサウナ、2020年に自然光のそそぐ白を基調としたサウナを新設し、2021年10月には、日本最大規模の男女兼用の薪サウナをオープンした。薪ストーブは、武雄近郊の間伐材を薪に、御船山の古石をサウナストーンに、武雄温泉の源泉をロウリュの水として使用している。