★アメリカ人1000人に聞いた「海外旅行をする時に情報収集するメディア」ランキング発表!
2017.09.26
インバウンド向けのマーケティング活動を支援するブルームーン・マーケティング株式会社(本社:東京都港区)は8月、米国全土において「海外旅行におけるメディアの利用」についてインターネット調査を実施し、その結果を発表した。
同調査で尋ねた「あなたが海外旅行をする際に、情報収集をするメディア(複数回答:3つまで)」に対し、性別、年齢別の総合ランキングは次のとおりとなった。
1位:世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor」 35.8%、
2位:旅行ドキュメンタリーを放映するテレビ番組「Travel Channel」 28.6%
3位:アメリカの旅行雑誌最大手「Travel+Leisure」 13.0%
4位:「CNN Travel」 12.0%
5位:「National Geographic Traveler」 10.1%
2016年の訪日客数は2404万人、そのうち、米国からの訪日客数は124万人で、訪日市場としては、中国、韓国、台湾、香港に次ぐ5番目、アジアを除くと最大規模の市場だ。
また、2016年度からは、訪日プロモーション方針に『欧米豪旅行者の誘客強化』が掲げられている。これを受けた米国市場向けの積極的なプロモーションに加えて、最近は好調な米国経済と有力旅行雑誌への継続的な露出にも支えられ、2017年1月~8月の累計訪日数は91万8千人、伸率12%増と堅調に推移している。
(やまとごころ編集部)