インバウンド注目ニュースTOP5(2019/7/20~7/26)
2019.07.27
1位
世界No.1の観光ガイドブック・ロンリープラネットが選ぶ訪れたいアジア太平洋地域に四国がランクイン
世界でNo.1のシェアを誇る観光ガイドブック・ロンリープラネットが選ぶ、アジア太平洋の観光地ランキング2019年版において、日本で唯一四国が選ばれた。
ロンリープラネットのウェブサイトでは毎年7月に「BEST IN ASIA PACIFIC(アジア太平洋地域の訪れるべき目的地)」を発表しており、今年はニュージーランドやシンガポールなどともに、日本からは「Shikoku(四国)」が唯一選ばれ、2位にランクインした。
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2位
厚生省、訪日客向け医療機関リストを一本化して公表
厚生労働省は19日、観光庁と連携して一元化した「外国人患者を受け入れる医療機関の情報を取りまとめたリスト(以下、医療機関リスト)」を作成し、ホームページで公表した。
政府は観光立国推進基本法などを制定して観光立国を推進しており、日本を訪れる外国人旅行者および在留外国人が、病気やケガなどの場合に安心・安全に医療を受けられる環境の整備に取り組んでいる。
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3位
インバウンド需要獲得も見据えたクールジャパンプロデュース事業、伝統工芸やコスプレなど5件採択
経済産業省は、地域の中小企業が連携で行う地域ブランディングや、地域ぐるみでインバウンド中心の海外需要獲得を目指す取り組みを支援している。こうした地域へ向けて「クールジャパンプロデュース支援事業」の公募を行っており、5件のプロジェクトが採択された。
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4位
訪日外国人向け切符券売機でQRコード決済サービスを開始、2020年春よりJR西日本で
訪日旅行客がよりスムーズに西日本エリアの電車を使って移動できるよう、JR西日本は2020年春から駅券売機でのQRコード決済サービスを開始する。訪日外国人旅行者の受入体制の充実と、切符購入のセルフ化による利便性を向上することが目的。対象となるQRコード決済事業者は、ALIPAY(アリペイ)とWeChat Pay(ウィーチャットペイ)の2社となる。
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5位
インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト始動、国土交通省インバウンド客も視野に、鳴子ダムなど5箇所をモデル地区に
国土交通省は、2020年に向けて「インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト」を立ち上げ、プロジェクト関連の社会実験を行うモデル地区を5つ選定した。日本の名だたるインフラ施設の見学ツアーなどによる地域の活性化を狙い、国内外への広報とインバウンド対応などに今後取り組む。
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