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インバウンド注目ニュースTOP5(2020/3/7~3/13)

2020.03.13

1位

新型コロナウイルス終息後に観光回復キャンペーン、政府が検討 未来投資会議にて

政府は5日に開かれた未来投資会議(議長・安倍晋三首相)において、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた今後の経済政策のあり方を議論した。
訪日外国人の旅行キャンセルが相次ぐ観光業においては、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に全力を挙げる一方、終息後には、オリンピック・パラリンピックに向けて官民一体で観光需要喚起を図るキャンペーンを実施する方針を示した。

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2位

オリパラに向け、ホストタウンでのインバウンド客受け入れ環境整備を支援 ---観光庁

2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて、選手村となったりホストとなる街がある自治体を支援し、インバウンド受け入れ環境の整備を緊急で行うため、観光庁が補助金の公募を開始した。十分に整備が進んでいない地域を中心に、訪日客が快適な滞在をできるよう重点的に支援する。対象となるのは、競技会場がある自治体、ホストタウンに登録された自治体、選手村が所在する自治体となる。

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3位

インバウンド向け飲食店の口コミチェックから予約までをひとつのサイトで、トリップアドバイザーとぐるなび連携

世界最大の旅行プラットフォームのトリップアドバイザー®と、飲食店情報サイトのぐるなびは、今までユーザーがトリップアドバイザーのサイトからぐるなびのサイトに移動して行っていた飲食店のネット予約を、トリップアドバイザー上で完結できるようにした。

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4位

UNWTO コロナウイルス感染拡大を受け2020年世界の観光客数を下方修正、アジアは9~12%減と予測。終息後の観光業への支援を強調

世界観光機関(UNWTO)は6日、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、2020年の貿易を含む観光事業年間見通しの下方修正と、経済復興に観光事業が不可欠であることを強調、政府や他の機関へ支援を求めた。
UNWTOは新型コロナウイルス発生以前、2020年の観光客数を3~4%のプラス成長としていたが、最新情報として、2020年の国際貿易数、旅行者数ともに減少と減収の見込みと発表した。

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5位

訪日客の誘致も見据え、室町時代の芸術家をテーマに活動する「雪舟サミット」ガーデンツーリズム登録へ

日本各地の庭園に共通のテーマを持たせ連携させた観光ルートの創設が国土交通省によって進められている。外国人旅行客に人気のある日本庭園などをまとめ、制度化した通称「ガーデンツーリズム」はこれまで8つの庭園が登録されたが、今回新たに「雪舟サミット」が登録準備を進めている。

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