インバウンドコラム

第3回『カタカナ接客英語』:数字なしでも伝わるお会計フレーズ

2020.01.06

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That’ll be this.

ダウビー・ディス

お会計はこちらになります。

 

 

数字いらずのお会計フレーズ

日本円はケタが多く、しかも、「4,212円です」「15,984円です」など細かい数字を英語で正確にお伝えするのは大変です。

そこで登場するのがこのフレーズ。
That’ll be this.(ダウビー・ディス)

レジの機械、または、計算機に示された数字を指で示して言いましょう。どんなにケタの多い複雑な金額もこのフレーズで事足ります。

この方法は、外国人にとっても親切です。日本人が英語の数字が苦手なのと同様に、英語が母国語でない外国人も、細かい数字を聞き取るのはひと苦労。耳で聞き取るよりも数字を目で確認できるほうが、むしろありがたい場合もあるはずです。

このフレーズには、thの発音が最初と最後に出てきます。thは舌の先を歯の間に軽くはさんで発音します。thは日本語のカタカナでは、タ行やダ行の「タ・ティ・トゥ・テ・ト」や「ダ・ディ・ドゥ・デ・ド」で発音するとネイティブっぽい発音に近くなります。

 

◆こんな風に使ってみよう

 

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