インバウンドコラム
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英語に自信がないときはこのセリフで予防線!
日本人に道を尋ねようとして近づいたら逃げられた……。
悲しいことに、外国人からこんな話を耳にしたことがあります。
自分の英語ではちゃんと案内できる自信がないからほかの人に聞いてください、というメッセージのつもりだったのでしょう。しかし、その行為が外国人にとっては「外国人だから嫌われた」「無視された」と受け取られてしまうのは残念なことです。
そんな方にぜひ活用していただきたいフレーズがこちらです。
質問文なので最後のOK?はしっかり上げてください。親指と人差し指の間で「ちょっと」を表すジェスチャーを添えるのも大事なポイントです。指のすき間はご自身の英語力に合わせて広げたり、うんと狭めたりしてください。
英語はあまりできないけれどお役に立ちたいという意思表示を最初にしておくと、その後の会話が気楽になります。異国を旅する外国人にとっては、たとえつたない英語であっても親身に手助けしてくれた行為こそが旅の大切な思い出。
このことを心に、ぜひこのフレーズを武器に多くの外国人を手助けしていただきたいと思います。
◆こんな風に使ってみよう