インバウンド需要を取り込むための観光産業外国人材採用セミナー

観光産業においては、2020年の東京オリンピックに向けて訪日外国人旅行者の急激な増加が見込まれ、インバウンド需要を積極的に取り込むことを目的に外国人材の採用が進んでいますが、採用の方法や受け入れ準備等のノウハウ不足等の課題を抱える事業者が多いのが現状です。

そこで、事業者における外国人材採用のための採用戦略立案、母集団形成、採用手法、新在留資格「特定技能」や外国人留学生の在留資格変更の緩和措置について、実務に直結する情報や方法論を提供することを目的としたセミナーを開催します。

【日時・会場】
2019年6月25日(火) 13:30～16:30（16:30～17:15個別相談）※受付13:00～　
AP東京丸の内 roomB・C
　

【参加対象】
東京都内に本社・主たる事務所を持つ宿泊・飲食・小売業（免税店）の経営者、人事担当者等
　

【プログラム】
13:30～14:40
「インバウンド観光市場の現状と今後」
　～外国人旅行者を呼び込む秘訣は外国人材にあり～

株式会社やまとごころ　代表取締役　村山 慶輔 氏　
2007年にインバウンド観光に特化した情報サイト「やまとごころ.jp」を立ち上げ、企業・自治体向けに情報発信、研修、人材マッチング、コンサル等を提供。インバウンドビジネスの専門家として、多数のメディアへ出演。

14:40～15:40
「外国人材採用のための母集団形成と採用テクニック」

一般社団法人留学生支援ネットワーク　事務局長　久保田 学 氏
政府の外国人採用・活用事業に携わり、企業や教育現場での課題解決までの公益 的な支援活動を行う。また、年間150件以上のセミナー講演を行うと共に政府の外国人材雇用関連の委員やJETROの専門家等も務める。

15:40～16:20
「観光業界における在留資格手続きと入管法改正のポイント」

行政書士事務所ビザドエイティ　代表　小口 隆夫 氏

16:30～17:15
　個別相談会
　

【主催】
東京都
　

【詳細・お申し込み】
https://kanko-jinzai.jp/event/1543104000.html

平成31年度観光産業外国人材活用支援事業について

東京2020大会に向け訪都外国人旅行者が著しく増加し、幅広い経済波及効果が見込まれるなか、宿泊・飲食・小売（免税店）業における消費拡大のため、外国人旅行者に対する対応力の強化は喫緊の課題です。その対策として外国人の目線による商品やサービス提供、情報発信等に携わる外国人材の活用は有効ですが、一部の事業者に留まっています。
そこで、外国人旅行者対応力強化に関心を持つ事業者の外国人材活用を支援するため、日本に滞在し観光産業への就職を希望する留学生に対する観光産業の魅力発信や、外国人材の採用支援、外国人材の定着支援を実施します。事業者の外国人材活用を促進することにより、更なるインバウンド対応力の向上及び消費拡大に伴う産業の基盤を強化します。
　

■外国人材活用専門家派遣事業（2019年5月13日～）
外国人材（外国人留学生等）の採用・活用等を検討している観光関連事業者へ、採用から定着について、専門家が課題解決のための支援プログラムを構築し、2回～5回のコンサルティングを実施します。

■外国人材採用セミナー（2019年6月25日）
■外国人材活用セミナー（2019年11月予定）
■合同企業説明会（2020年3月予定）
■外国人材採用・活用ハンドブックの制作・配布（2020年2月予定） 

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