インバウンドセミナー・イベント
コロナによる航空業界への影響と対応策/withコロナ時代の観光戦略 vol.9
【開催日時】
2020年9月11日(金) 17:00〜18:00
※開催時間が通常と異なりますのでご注意ください。
【セミナー概要】
Go To キャンペーン開始など、観光業を取り巻くよい兆しはあるものの、人々の動きは新型コロナウイルス第二波の到来に慎重な姿勢も見られます。
ここしばらくはコロナとの共存、つまり、withコロナ時代が続くという前提の中、観光業は何を考え、どんな対応をしていくべきなのでしょうか。
各分野の専門家や実務者をお招きし、withコロナ時代の観光戦略を探っていきます。
今回のテーマは「コロナによる航空業界への影響と対応策」
ゲストには、トークライブ初となる航空業界の専門家、一般財団法人 運輸総合研究所客員研究員で、全日本空輸株式会社常勤顧問の藤村修一氏をお招きします。
新型コロナウイルスの影響により、各国の国境閉鎖や移動制限、煩雑な検疫制度、また利用者の感染に対する恐怖心などから、航空需要、とりわけ国際線需要は著しく低迷し、世界の航空会社は大幅な減便を余儀なくされています。その一方で、欧州などでは入国制限の緩和に踏み切るという明るいニュースも出始めました。
航空会社は今回のコロナ禍をどのように乗り越えようとしているのか。また各国政府は航空インフラ存続のためにどのような救済策を行ったのでしょうか。また、国際線需要の回復に必要な取り組みとは?
このトークライブでは、
・航空各社のコスト削減や資金調達の動き
・各国政府の支援策
・入国制限緩和に向けた動き
など、新型コロナウイルスが航空業界に与える影響と、各国政府、空港会社、航空会社が採用している対応策を検証し、今後国際航空需要回復に向けて取るべき方策について一緒に学んでいきます。
是非奮ってご参加ください。
【講演者】
■スピーカー
全日本空輸株式会社 常勤顧問
運輸総合研究所 客員研究員
藤村 修一 氏
東京大学工学部計数工学科卒業後、1980年ジェットエンジンの整備士として全日空に入社。フルブライト奨学生としてマサチューセッツ工科大学経営学部に留学し、1987年に経営学修士号を取得。その後、全日空にて、ネットワー戦略部長(2005-2009)、執行役員ロンドン支店長(2009-2012)、取締役専務執行役員国際提携担当(2018-2020)など数々の要職を歴任。現在は、スターアライアンスのアライアンス運営委員会の議長を兼務している。
2014年に出版されたハーバード・ビジネス・スクールのケース「ANA(A)」および 「ANA(B)」では、全日空を国内線航空会社から国際線航空会社へ変革する主人公として登場している。
■モデレーター
株式会社やまとごころ 代表取締役
インバウンド戦略アドバイザー
村山 慶輔
神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。経営コンサルティングファーム「アクセンチュア」を経て、2007年に日本初インバウンド観光に特化したBtoBサイト「やまとごころ.jp」を立ち上げる。インバウンドの専門家として、2019年内閣府 観光戦略実行推進有識者会議メンバーを始め、各省庁の委員・プロデューサーを歴任。2020年3月には自身7冊目となる「インバウンド対応実践講座(翔泳社)」を上梓。
【主催】
株式会社やまとごころ
【開催概要】
- 開催日時
2020年9月11日(金) 17:00〜18:00
- 会場
オンライン(ZOOMウェビナー)
※PC、スマホ、タブレット等で視聴いただけます。
※お申込み後と開催当日にメールにて専用URLをお知らせします。
※開催当日、時間になりましたら専用URLをクリックいただき、視聴画面へお進みください。
- 定員
500名(先着順)
- 参加費
無料
- お申込み方法
- お問合せ
株式会社やまとごころ セミナー事務局
event@yamatogokoro.jp