インバウンドセミナー・イベント
ツアーの未来を考える~感動を生みだすために必要な要素とは~/withコロナ時代の観光戦略 vol.13
【開催日時】
2020年10月9日(金) 11:00〜12:00
※開催時間が通常と異なりますのでご注意ください。
【セミナー概要】
Go To キャンペーン開始など、観光業を取り巻くよい兆しはあるものの、人々の動きは新型コロナウイルス第二波の到来に慎重な姿勢も見られます。
ここしばらくはコロナとの共存、つまり、withコロナ時代が続くという前提の中、観光業は何を考え、どんな対応をしていくべきなのでしょうか。
各分野の専門家や実務者をお招きし、withコロナ時代の観光戦略を探っていきます。
今回のテーマは「ツアーの未来を考える~感動を生みだすために必要な要素とは~」
旅行市場では、以前から個人旅行化、小グループ化が進んでいましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で環境が一変し、その動きがここ半年ほどで一気に加速しました。
なかでも、ツアーの主戦場がリアルからオンラインに移ったことで場所の制約がなくなり、特に地域の事業者にとっては大きなチャンスとなった一方で、オンラインならではの難しさも見受けられます。そんななか、リアルとオンラインを組み合わせながら、どうお客様に感動を提供し、リピートや紹介に繋がるツアーを提供していくかが、一つのカギになります。
今回は、日本初となるオンラインバスツアーを展開して大いに注目を集め、メディアでも引っ張りだこの琴平バス株式会社 楠木泰二朗氏と、広島を拠点に、地域の歴史や文化などのストーリーを活かしたサイクリングツアーsokoiko!を展開する株式会社mint 石飛聡司氏を招き、リアルとオンラインそれぞれでツアーを提供する「地域を知り尽くしたプロ」「旅行のプロ」の視点から、これからのツアーの役割や提供できる価値について考えていきます。
【講演者】
■スピーカー
琴平バス株式会社 代表取締役
楠木 泰二朗 氏
香川県生れ。地元大学を卒業して家業である新日本ツーリストへ入社。キャブステーション(東京)への出向を経て現在に至る。“Something New!” “Smile & Hospitality”をコアバリューとし、うどん型行灯が特徴のうどんタクシー、囲炉裏を搭載したKOTOBUS IYA VALLEY号、四国88ヵ所を完全踏破する歩き遍路ツアー、瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアーなどを企画・運営。日本初のオンラインバスツアーが大ヒットし、メディアでも多数紹介される。日本ご当地タクシー協会理事長。
株式会社mint 代表取締役社長
石飛 聡司 氏
広島市出身。アパレル会社から独立して㈱mintを創業。
■モデレーター
株式会社やまとごころ
やまとごころ.jp 編集部
堀内 祐香
兵庫県出身。大学卒業後、大手メーカーの海外営業を経て、2015年に入社。百貨店や商業施設のインバウンド対応支援及びインバウンド戦略立案のコンサルティング事業を経て、2017年よりやまとごころ.jp編集部へ。ポータルサイト中心だったやまとごころjpのオリジナルニュースやデータインバウンド、インバウンド事業者向けインタビューなどコンテンツの充実化を進める。現在は新しい動きをする観光事業者向け取材とインタビューを中心に手掛ける。
【主催】
株式会社やまとごころ
【開催概要】
- 開催日時
2020年10月9日(金) 11:00〜12:00
- 会場
オンライン(Zoomウェビナー)
※PC、スマホ、タブレット等で視聴いただけます。
※お申込後と開催当日にメールにて専用URLをお知らせします。
※開催当日、時間になりましたら専用URLからログインいただきご視聴ください。
- 定員
500名(先着順)
- 参加費
無料
- お申込み方法
- お問合せ
株式会社やまとごころ セミナー事務局
event@yamatogokoro.jp