【開催日時】

2020年11月10日(火) 13:30〜16:45（途中入退室可能）

【企画概要】

新型コロナウィルス感染症は観光業にも大きな影響を及ぼしています。この危機に立ち向かうため、観光業各社は、女性をはじめとした多様な人材、様々な取組をもって「新しい観光のカタチ」を推進しています。
これらの取組を多くの人に知ってほしい、働く場所としての「観光」に魅力と可能性を感じてほしい、という想いで、オンラインシンポジウムを開催します。

観光分野の仕事に興味がある方や既に観光分野で働いている方、また、観光業が再び前進するための手段として多様な人材の活用について知りたいと考えている観光業企業の方などをメインターゲットとし、女性をはじめとした多様な人材の観光分野におけるキャリア、多様な人材の活躍を支えるための取組、新しい観光のカタチ等について広く発信します。（詳細チラシはこちら）
　

〜こんな方にオススメ〜
◎観光業でさらに、再び、新たに活躍できる可能性を知りたい方
◎多様な人材が活躍する企業・団体、その取組に興味がある方
◎観光を通じて地域のさらなる発展に貢献してみたい方
◎「withコロナ時代」の新しい観光のカタチに興味がある方

【プログラム】

本シンポジウムの前半では、観光分野における多様な人材の活躍についての重要性、「with コロナ時代」における新しい観光のカタチ、多様な人材活躍のための取り組みについて広く知っていただくため、起業、女性管理職の登用、地域観光、SDGs等の観点からのパネルディスカッションを実施します。

後半は、観光業企業、観光業を周りから支える企業・組織にご登壇いただき、参加者の皆様が自由に興味のある企業・組織とロールモデルの話を聞き、チャットで気軽にご質問できる「交流会」を実施します。
　

●主催者挨拶

●パネルディスカッション
観光庁からの本事業趣旨説明、下記登壇者からの取組紹介ののち、観光分野での多様な人材の活躍、「withコロナ時代」における新しい観光のカタチ等について、パネルディスカッションを実施します。

＜パネルディスカッション登壇者（50音順）＞

■田瀬 和夫 氏（SDGパートナーズ有限会社 代表取締役CEO）
外務省、国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、パキスタン国連広報センター長を経て、2014年よりデロイトトーマツコンサルティング執行役員。2017年独立。

■多田 稔子 氏（一般社団法人 田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長）
2006年に設立された田辺市熊野ツーリズムビューローの会長に就任。熊野古道エリアを「世界に開かれた上質で持続可能な観光地」とすることを目指し活動を展開。

■町田 倫代 氏（観光庁 参事官（観光人材政策担当）
観光産業の人材育成・確保、生産性向上、観光教育などを担当。

■萬年 良子 氏（ベルトラ株式会社 取締役COO）
American Express Intl., Amex Japan取締役、サービス部門副社長兼GMなどを経て、2017年ベルトラ株式会社取締役、2020年より現職。

■森下 晶美 氏（東洋大学国際観光学部国際観光学科 教授）
近畿日本ツーリスト、旅行業界誌記者などを経て、2006年東洋大学着任。2016年より現職。2016年度、観光庁出向（観光産業課課長補佐）。

■龍崎 翔子氏（株式会社L&Gグローバルビジネス 代表取締役）
2015年、大学在学中にL&G GLOBAL BUSINESS, Inc.を創業。「ソーシャルホテル」をコンセプトに、全国で計5店舗をプロデュース。

●交流会
以下の企業・団体の方々から、多様な人材の活躍や新しい観光のカタチに関する取組等について説明いただきます。また、視聴者の皆様からはチャットにて気軽にご質問できる交流の場もご用意いたします。

＜交流会登壇企業（50音順）＞

■株式会社 L&G グローバルビジネス
■株式会社 竹屋旅館
■一般社団法人 田辺市熊野ツーリズムビューロー
■株式会社 地域経済活性化支援機構（REVIC）
■公益財団法人 ちば国際コンベンションビューロー
■学校法人 日本女子大学
■株式会社 パソナJOB HUB
■株式会社 ペニンシュラ東京
■ベルトラ株式会社
■WAmazing株式会社

【主催／運営事務局】

主催：観光庁
運営事務局：PwCコンサルティング合同会社

【開催概要】