【開催日時】

2020年11月20日(金) 10:30〜11:30
※開催時間が通常と異なりますのでご注意ください。

【セミナー概要】

新型コロナウイルス感染症による渡航禁止や入国規制措置を始めてから半年以上が経過し、日本政府は徐々に規制緩和を進めています。
一方、欧州を中心に感染症拡大を受けて再びロックダウンを行う様子も見られ、観光客の自由な往来の目途は立っておりません。
そのようななか、インバウンド市場の捉え方や、地域の海外戦略を見直す地域も見られます。

今回は、1986年に国際観光都市宣言をして以来、これまで一貫してインバウンド誘致に取り組んできた岐阜県高山市の海外戦略を担う田中明氏をゲストに迎え 高山市のこれまでの海外戦略を振り返るとともに、コロナ禍の今の状況をどのように捉え、どのような取り組みをしているのか、話を伺います。

めまぐるしく時代が変化し、正解が見えない今の時代、インバウンド市場をどうとらえるのかを考えていきたいと思います。

【講演者】

■スピーカー

高山市　海外戦略部長
田中 明 氏

岐阜県県高山市生まれ。大学を卒業後、都内商社に勤務し貿易を担当。1987年、高山市役所入所。16年間の国際交流担当を経た後、教育委員会、久々野支所次長、地域振興室長（課長級）、地域政策課長を務め、2011年4月より海外戦略部門の部長を務める（うち2017年4月から2年間は企画部長）。

■モデレーター

株式会社やまとごころ
やまとごころ.jp 編集部
堀内 祐香

兵庫県出身。大学卒業後、大手メーカーの海外営業を経て、2015年に入社。百貨店や商業施設のインバウンド対応支援及びインバウンド戦略立案のコンサルティング事業を経て、2017年よりやまとごころ.jp編集部へ。ポータルサイト中心だったやまとごころjpのオリジナルニュースやデータインバウンド、インバウンド事業者向けインタビューなどコンテンツの充実化を進める。現在は新しい動きをする観光事業者向け取材とインタビューを中心に手掛ける。

【主催】

株式会社やまとごころ