インバウンドセミナー・イベント

『2025年脱炭素のリアルチャンス』著者が語る!脱炭素時代の観光のあり方とは?

 

開催日時

2022年5月24日 (火) 16:00~17:30

 

概要

「2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」に向けて、ビジネスモデルへの転換が始まっています。観光業界ではサステナイブルツーリズムの普及、プラスチック製品の削減を義務付ける法律などが話題になっています。
そこでやまとごころでは、脱炭素時代の観光のあり方を考えていくセミナーを開催いたします。

前半は書籍『2025年「脱炭素」のリアルチャンス』の著書で長年エネルギー業界に従事されているRAUL株式会社 代表取締役社長で一般社団法人エネルギー情報センター理事も務められている江田 健二氏に、脱炭素がなぜここまで注目されるのか、そして日本・世界における取り組み事例を解説いただき、今後の潮流を探っていきます。
後半ではやまとごころ代表の村山慶輔と共に、観光業界に置ける取り組み状況や今後事業者や自治体・地域が何を進めていくべきかについて、様々な業界の知見を持たれる江田氏と共に議論していきます。
参加者の皆様が、このセミナーをきっかけに脱炭素について、ビジネス面での理解を深めていただき、自社や自分たちの地域でどのように取り組んでいけるか、考える機会になれば幸いです。
当日は質疑応答の時間も設けておりますので、是非ご参加ください。

 

プログラム

【1】なぜ脱炭素がこれほど注目されているのか?
・世界の潮流
・日本の状況(大企業、中小企業)
・取り組まないとどうなるのか?

【2】脱炭素への取り組みとは?
・脱炭素モデル(守り)
・脱炭素戦略(攻め)

<対談形式>
【3】観光分野で取り組むべきことは?
・観光産業の脱炭素に向けた取り組み状況と課題
・観光事業者や地域は何に取り組むべきか
・最初の一歩として何からやるべきか

【4】質疑応答

 

登壇者

RAUL株式会社 代表取締役社長
一般社団法人エネルギー情報センター 理事

江田 健二

1977年、富山県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。エネルギー/ 化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカーなどを担当。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年に起業後、RAUL(ラウル)株式会社を設立。東京大学 Executive Management Program(EMP)修了。一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション委員会委員(2018-2019)等を務める。

 

株式会社やまとごころ 代表取締役
村山 慶輔

兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。アクセンチュア株式会社(戦略グループ)を経て、2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。東証一部上場企業から中小観光事業者まで幅広くコンサルティングを提供。また、内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバーをはじめ、国や地域の観光政策に携わる。「ワールドビジネスサテライト」、「NHKワールド」など国内外のメディアへ多数出演。2020年11月には自身8冊目となる『観光再生 サステナブルな地域をつくる28のキーワード』(プレジデント社)を上梓。東京都立大非常勤講師。

 


2025年「脱炭素」のリアルチャンス すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!

年間200社ほどの企業にエネルギーを最適化する方法や、国際的イニシアティブ参加のアドバイスを行う江田氏が、本書を通じて読者の方に「これからを考え、行動するための補助輪」を手にしていただきたいという思いで執筆。脱炭素という道具を「したたか」かつ「しなやか」につかい倒し、ビジネスチャンスに変えるヒントが詰まった一冊となっています。
本セミナーと共に、是非書籍もご覧ください。

発売日:2022年1月15日
体 裁:新書判240ページ
出版社: PHP研究所
 


『2025年脱炭素のリアルチャンス』著者が語る!脱炭素時代の観光のあり方とは?

開催日時

2022年5月24日 (火) 16:00~17:30

会場

オンライン(Zoom)

参加費

無料

お申込み方法

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※本セミナーは無料のアーカイブ配信はございません

お問合せ

やまとごころセミナー事務局
メール:event@yamatogokoro.jp