インバウンドセミナー・イベント

なぜ、今「ガイド」なのか? 〜ニューノーマル時代の観光のカタチ〜

 

【開催日時】

2022年2月9日(水) 15:00〜17:30

 

【概要】

新型コロナウィルス感染拡大以前から、消費者の求める旅行のスタイルに変化が起きていました。新型コロナの拡大を経て、withコロナ時代後には、その変化がさらに顕著になると考えられます。

想定される変化として、
● 高齢化に伴う「ゆったりマイペースな個人旅行」の増加
● 三密回避による「個人旅行」へのさらなるシフト
● 人流抑制への反発で「リアルコミニケーションへ」の希求
など、旅の「量」より「質」を求める動きが見られるでしょう。

こうした時代だからこそ、日本観光振興協会が注目したのが「観光ガイド」。安全・安心を担保しながら、個人旅行客の個々のニーズに対応し、旅行者に地域の魅力を体感させ、旅行者と地域の人々を結びつけて交流・コミュニケーションを生み出すことができる観光ガイドは、観光立国日本に必要不可欠な存在です。
そこで、日本観光振興協会はニューノーマル時代に求められる「ガイド像」をテーマにオンラインシンポジウムを開催いたします。観光業に関わる皆様、ぜひご視聴いただければ幸いです。(詳細はこちら
 

 <シンポジウムの狙い>
 ガイドを産業として盛り上げていく契機づくりとする
 ◎ お客様に喜ばれるガイディング
 ◎ 地域経済の活性化
 ◎ 事業の継続性
 ◎ 生業としての観光ガイド

 

【対象】

観光行政関係者、自治体、地域づくり法人(DMO)、旅行会社等観光事業者、ガイド業全般に携わる人々(ツアーガイド、ボランティアガイド、通訳案内士、ネイチャーガイド等々)

 

【プログラム】

「旅人」、「旅行会社」、「ガイド」の3つの目線から、今後の「ガイド」の在り方を探っていきます。

主なポイントは大きく3つ
– Why –  なぜガイドが必要か、有償ガイドの意義とは
– What – 今後ガイドに何が求められているのか
– How –  どのように取り組んでいるか/取り組んでいくか

 株式会社ノットワールド 代表取締役 佐々木文人 氏(全体ファシリテーター)
 

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第1部 基調講演(ガイド会社・団体マネジメントの視点から)
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■ 地域のファンをつくるための観光ガイドになろう! さらに儲けてサスティナブルにいこうぜ!

・目指すはサスティナブルな観光。来た人よし、事業者よし、地域住民よしの三方よしの観光マネジメント
・地域のファンを作る観光ガイドとは? SNS時代は観光から関係の時代
・自治体や観光協会はボランティアガイドだけにいつまで頼っているの?
・脱自己満足! 利用者ニーズに合わせたコンテンツとサービスで儲ける
・SNSで会いに来てくれるガイド

 株式会社インプリージョン 代表取締役 小田切聡 氏
 

■ 観光素材から観光資源へ 新たな雇用の創出

地域の観光振興を図るためには「観る」観光からの脱却が必要である。プロのガイドがいることにより、従来の観光に新たな付加価値がうまれ、滞在型観光への移行が可能となる。これからの観光の在り方を提言する。

 株式会社知床ネイチャーオフィス 代表取締役 松田光輝 氏
 

「長崎さるく」これからの進化に向けて

まち歩きが博覧祭までになった「長崎さるく」。地域の資源を掘り起こし、街の楽しみ方を伝えてきたこの取組みの課題はなにか? 持続可能な地域の観光のあり方を考える。

 一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会 DMO推進本部長 豊饒英之 氏
 

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第2部 パネルデスカッション(ガイドの視点から)
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ガイドに必要なストーリー作りとは?
・リピーターを呼ぶ観光ガイドについて
・地域との合意形成、地域でのネットワークづくりについて
・ガイドしていく中で何を重要に考えているのか、現役ガイドとしての悩みなどについて

 株式会社ノットワールド 代表取締役 佐々木文人 氏(ファシリテーター)
 悠ツアー 代表 森聖太 氏
 株式会社自然のポケット 代表 会田淳一 氏
 一般社団法人古都ひらいずみ ガイドの会 前代表理事 岩淵洋子 氏
 鶴雅リゾート株式会社 アドベンチャー事業部 マネージャー 川村純一 氏

 

【主催】

公益社団法人 日本観光振興協会

※本事業は日本財団の助成事業となります

 


なぜ、今「ガイド」なのか? 〜ニューノーマル時代の観光のカタチ〜

開催日時

2022年2月9日(水) 15:00〜17:30

会場

オンライン

参加費

無料

お申込み方法

お申込みはこちら

(詳細はこちら

お問合せ

<シンポジウム運営事務局>
株式会社REGION
担当:鷲山、盛武、高澤
TEL:03-3639-1280
メール:guide@region-net.jp