概要

2022年10月11日に個人のインバウンド旅行が解禁されてから訪日外国人客が戻り始め、2022年の1年間に日本を訪れた外国人は380万人余りで、2021年の約16倍となりました。久しぶりの訪日と円安効果が相まって消費欲が喚起され、消費額も大幅に回復しています。

今こそ戦略的にインバウンドに取り組む時です。インバウンド施策はすぐに効果が出せるものではありません。移り変わる市場、世界の旅行ニーズを捉えるところから始まり、自地域や自社にとってのターゲットを見極め、より効果的な手法でアプローチをすることが重要です。さらには受入れ環境の整備も簡単ではありません。また、このコロナ禍を通じて、市場のニーズや傾向も変わってきています。

「何からやってよいかわからない」「やっているけれど効果が出ない」という声は、コロナ禍以前からよく耳にしましたが、それはインバウンドビジネス全体を捉えられずに、手あたり次第にやってしまい、効果がでなければすぐにやめてしまう、という無計画なやり方が問題でした。
体系的にインバウンドを学び、しっかりとステップを踏んで知識を習得した上で、戦略的な思考を身に付け、そしてこのコロナ禍で変わった世界の旅行ニーズも的確にとらえ、どのように対応していくべきかもしっかりと考えていきましょう。

本講座では、インバウンドの全体像を実務レベルでわかり、3ヶ月という短期間で即戦力になれるよう、徹底支援します。これまで独学でやってこられた方の学び直しにも効果的です。

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【開催概要】
期間：2023年5月15日～7月31日（全12週、3か月間）
形式：ハイブリッド（オンデマンド＋リアルライブ）   

▼講座の詳細・スケジュールはこちら
特典もご用意しています！
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こんなお悩みをお持ちの方におすすめ

✔️ インバウンドの経験がほとんどなく、初心者として何から始めてよいかわからない
✔️ インバウンドが再開したものの、何から手を付ければいいのかわからない
✔️ 配属された部下にインバウンド全体の体系的な知識を短期間で身につけさせたい
✔️ 社内の新任インバウンド担当者を、プロジェクトが推進できるような即戦力にしたい
✔️ 自社で人材を教育する体制や時間的な余裕がない
✔️ なんとなくインバウンドをやってきたが、成果を出すために戦略的にとりくんでいきたい
✔️ 人手が足りない状況の中、今いる人員でインバウンドの対応をしていかなければならない

対象となる方

・【受講者の割合】初心者（6割）、学び直し（4割）
・未経験からインバウンド業界、インバウンド部門の実務担当になった方
・地方自治体、DMO、観光協会などにおいてインバウンド推進を1～2年担当されている方
・インバウンドを自己流でやってきたが、体系的に学び直し、これからのビジネスに活かしたい方
・旅行業や観光施設など観光事業者で、インバウンドのマーケティングやプロモーションを担当されている方
・新規事業としてインバウンドに取り組む企業の事業推進者
・地方創生×インバウンド事業に取り組む地域からアドバイスを求められる方

講座の特徴

【１】インバウンドの全体像を実務レベルでわかるようになり、3カ月で即戦力になる
【２】効果を最大化するオンデマンド受講とオンライン授業のハイブリッド型研修プログラム
【３】プログラム全体を通じてチームによるワークに取り組み、実践的なアウトプットの機会が得られる
【４】受講者相互の交流を深め、業界内でのネットワーク作りができる
【５】何度でも質問ができ、丁寧な回答が得られる
【６】事務局によるきめ細かなフォローアップで学びをサポート
【７】過去200名以上受講、満足度98.5％のインバウンドビジネス基礎講座をバージョンアップ
【８】大学の教科書として採用されるなど、評価が高いインバウンド書籍の著者から最新の情報が学べる

講師

株式会社やまとごころ　代表取締役
村山 慶輔

兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。2000年アクセンチュア（戦略グループ）入社。2006年退社後、2007年にインバウンド観光に特化したBtoBサイト「やまとごころ.jp」を立ち上げ、観光事業者・自治体向けに情報発信、教育・研修、コンサルティングサービスなどを提供。内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバー、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業委員をはじめ、国や地域の観光政策に携わる。国内外のメディアへ出演多数。最新刊「観光再生 サステナブルな地域をつくる28のキーワード（プレジデント社）」梓。高収益な観光業を目指す経営者向け会員サービス「観光バリューアップ実践会」主宰。東京都立大学非常勤講師。

主催

株式会社やまとごころ