インバウンドセミナー・イベント
文化庁主催│全国各地の魅力的な文化財活用推進事業 令和6年度 事業説明会
開催日時
2024年3月27日 (水) 14:00〜15:00
概要
文化庁「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」は、令和元年よりスタートした「LivingHistory促進事業」を大拡充した事業です。文化財を高付加価値化し、活用から保存への再投資を図ることによって持続可能な保存・活用の好循環の創出をすることを目的としています。
このたび、本事業について説明会を実施します。文化財活用にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
参加対象
文化財所有者、文化財管理者、地方公共団体の文化財・観光担当者など、どなたでも参加可能です。
主催
文化庁 文化資源活用課
<全国各地の魅力的な文化財活用推進事業とは>
・国宝・特別史跡などの国指定等文化財について、上質で思い切った活用(特別な歴史体験、夜間活用、ユニークべニュー等)を図り、インバウンドの旺盛な知的好奇心を満たす高付加価値なコンテンツ造成を実施し、活用から保存への再投資を図る。
・その際、活用が表面的なものに終わらないように、文化庁(本質的価値との両立等の観点)や専門家(具体的な活用プランや資金調達等の観点)が伴走支援を行いつつ、所有者等の意識改革のためのセミナー等を実施するなど、パッケージで取組を推進。
〈補助対象事業者〉
文化財所有者、管理団体、地方公共団体、民間事業者またこれらによって構成される協議会等
〈主な要件等〉
・国指定等文化財を核としたコンテンツであること
・活用から保存への再投資を図る仕組みを可視化すること
〈補助率〉
補助対象経費の1/2、条件に応じて最大2/3まで加算
〈事業期間〉
令和6年度~令和7年度
〈取組イメージ〉
■京都府|石清水八幡宮
旧儀「五節供」の祭祀鑑賞と古の宴の形式「直会(なおらい)」の体験、非公開書院での直会料理の提供。収益を文化財保護に還元、付加価値向上を実現。
■佐賀県|名護屋城跡
城跡で地域の食材や有田焼を活用した野外レストランを実施、厳しい規制のかかる特別史跡の積極的な活用に挑戦。
■愛媛県|大洲城
復元された木造天守に宿泊し、滞在を通じて地域の伝統芸能・工芸・食を堪能。雇用創出・文化財への収益還元を実現。
- 開催日時
2024年3月27日 (水) 14:00〜15:00
- 会場
オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費
無料
- お申込み方法
▼お申込みはこちら
※申込締切 3月21日(木) 12:00まで
- お問合せ
近畿日本ツーリスト株式会社 全国各地の魅力的な文化財活用推進事業説明会事務局
TEL:03-6891-9305
専用メール:katsuyo@or.knt.co.jp