日時

──説明会──
第2回　2024年5月10日 (金) 18:00～18:45
第3回　2024年5月11日 (土) 10:00～10:45
第1回　2024年4月30日 (火) 18:00～18:45（終了）

──講　座──
2024年7月6日 (土) 〜 2024年12月7日 (土)

概要

本講座は、デスティネーションマネジメントの概念を整理した上で、 UNWTOのDMOアカデミーやDI（Destination International）のCDMEなどの人材育成プログラムを参考にデスティネーションマネジメントについて学ぶカリキュラムを特別編成したものです。
理論とともに、各分野で活躍する一流の専門家を招き、現場での実践的な手法もあわせて学ぶことでDMOのCEO/COOの役割を果たす専門性、観光政策の専門家に求められる知識とノウハウを身につけることを目指します。
2024年度で第5期目の開催の人気講座となります。
説明会もございますので、まずは説明会にご参加ください。（詳細はこちら）

対象

・観光政策を立案する行政幹部職員
・DMOのCEO
・DMOのCOO
・デスティネーションマネジメントに関心のある大学院生や社会人
・科学的なアプローチの観光地域振興に取り組みたいという方

コースの特徴

①デスティネーションマネジメントの基本概念と構成要素を整理
②デスティネーションマネジメントの構成要素に沿った専門家の講義と討議
③ケースメソッドによりデスティネーションマネジメントの発想法と思考を習得

取り扱う科目（テーマ）と講師（予定）

●「デスティネーションマネジメントの基礎とフレームワーク」
　大社 充（芸術文化観光専門職大学教授）
●「サービスマネジメント」
　前川 佳一（京都大学経営管理大学院客員教授／京都先端科学大学特任教授）
●「地域観光のための観光財源の開発」
　山田 雄一（立命館大学観光MBA教授／(公財)日本交通公社理事）
●「京都創生と京都の観光マネジメント」
　宗田 好史（関西国際大学教授）
●「持続可能な観光の考え方と地域への実装」
　荒井 一洋（NPO法人大雪山自然学校代表）
●「地域マネジメントのための協力のテクノロジー」
　松原 明（NPO法人協力アカデミー代表）
●「プレイス・ブランディングの考え方とDMO」
　宮崎 裕二（東洋大学国際観光学部准教授）
●「観光地における交通マネジメント」
　（講師調整中）
●「デスティネーション・マーケティングの基礎と実際」
　村木 智裕（株式会社Intheory代表取締役）
●「観光による地域経済へのインパクト分析」
　中澤 純治（高知大学地域協働学部准教授）
●「ハワイ州政府観光局（HTA）の取り組みに学ぶ」
　木村 恭子（ハワイ州政府観光局元理事）
●「観光地における安全管理とリスクマネジメント」
　高松 正人（観光レジリエンス研究所代表）
●「スポーツツーリズムによる地域マネジメント」
　原田 宗彦（大阪体育大学学長）
●「城崎温泉における観光DXの取り組み」
　高宮 浩之（城崎温泉観光協会会長）
●「観光地の受入れ環境整備（品質管理・コンテンツ開発・食・ユニバーサル対応ほか）」
　大社 充（芸術文化観光専門職大学教授）

（ご参考：2023年度の科目・講師一覧はこちら）

コース内容

これまでに受講された方の声をもとに多様なニーズにお応えするため、３つのコースをご用意しました！

▼Aコース、Bコースの日程詳細はこちら
▼過去受講生の声はこちら

講師／プログラムコーディネーター

大社 充
DMO推進機構 代表理事
京都大学経営管理大学院 非常勤講師
芸術文化観光専門職大学 教授

主催等

共催：京大オリジナル株式会社、DMO推進機構