インバウンドセミナー・イベント
大丈夫?入手したそのデータ??個人情報保護対策の重要ポイント|IIJ主催

開催日時
2025年9月25日 (木) 15:00〜17:00
概要
訪日外国人数の増加と需要拡大により、日本のインバウンド関連企業は、予約情報、購買履歴、パスポート情報、さらにはWebサイト上での行動履歴など、多様な個人データを扱う機会が増加しています。日本の個人情報保護法に対応するのは当然のこと、外国語サイトを通じ、海外の国や地域の利用者に向けてサービスを提供している場合には、各国・地域のプライバシー法規制{例:GDPR、米国州法(CCPAなど全米約20州の州法)}やクッキー規制への対応が求められます。しかし、現状では特にインバウンド業界の中小企業において、これらの対応が不十分なため、知らず知らずのうちに法令違反のまま事業を続けているリスクがあります。
今回のセミナーでは、ビジネス成功とプライバシーリスク低減に不可欠な個人情報保護対策の重要ポイントについて、インバウンド業界の大手メディア「MATCHA」代表取締役社長の青木優氏をパネリストに迎え、具体的な事例を交えて解説します。
ご多忙のところ恐れ入りますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
こんな方におすすめ
◎企業経営者
◎法務・コンプライアンス担当者
◎IT・セキュリティ担当者
◎デジタルマーケティング・ブランディング部担当者
◎Web管理者・Web 開発者で技術的実装に興味のある方
◎海外にビジネスを展開しているお客様
プログラム
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15:00~16:00 |
【パネルディスカッション】 〈ゲストパネリスト〉 〈IIJパネリスト〉 〈モデレーター〉 |
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16:00~16:05 |
休憩 |
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16:05~16:45 |
インバウンド関連企業が押さえるべきWeb サイトの海外法規制対応 〈登壇者〉 |
※講演の内容は都合により変更になる場合が御座います。
※同業他社様、個人の方、フリーメールアドレス利用の方等からのお申し込みはお断りさせていただく場合が御座います。あらかじめご了承下さい。
ゲスト登壇者
株式会社MATCHA 代表取締役社長
青木優 氏
1989年、東京生まれ。明治大学国際日本学部卒。株式会社 MATCHA 代表取締役社長。内閣府クールジャパン・地域プロデューサー。学生時代に世界一周の旅をし、2012年ドーハ国際ブックフェアーのプロデュース業務に従事する。デジタルエージェンシーaugment5 inc.に勤めた後、独立。2014年2月より訪日外国人観光客向けWEBメディア「MATCHA」の運営を開始。「MATCHA」は現在10言語、世界180ヶ国以上からアクセスがあり、様々な企業や県、自治体と連携し海外への情報発信を行なっている。
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士
石川智也 氏
2005年東京大学法学部卒業、2015年バージニア大学ロースクール卒業(LL.M.)、2016年ミュンヘン知的財産法センター卒業(LL.M.)。2020年よりフランクフルトに赴任。2025年より個人情報保護委員会「個人情報保護政策に関する懇談会」会員。EUのデジタル分野における法令・政策に明るく、直近ではEUデータ法・AI法の取扱いが多数。また、グローバルでのプライバシーガバナンス・AIガバナンスの体制構築や、各国のデータ保護監督当局への報告が必要となる大規模なサイバーアタック事案への対応等を数多く手がけている。日系企業のData Protection Officerやデジタル分野のアドバイザーにも多く就任している。
主催
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
- 開催日時
2025年9月25日 (木) 15:00〜17:00
- 会場
オンライン(ライブ配信)
- 参加費
無料
- お申込み方法
▼詳細・お申込みはこちら
※申込締切 2025年9月24日(水)12:00まで
- お問合せ
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
よくあるご質問・お問合せはこちら
