インバウンドニュース
東日本大震災/ホテル業界、外国人のキャンセル続出
2011.04.01
出典:日刊工業新聞
東日本大震災の影響でホテル業界が苦戦している。地震の発生に加えて原子力発電所の被災が海外で盛んに報道されている影響などで、外国人の宿泊予約のキャンセルが続出しており、「今は外国人の予約が皆無に近い状態」(帝国ホテル)。近年は官民こぞって訪日外国人旅行(インバウンド)に力を入れてきたこともあり、都内のホテルはさまざまな宿泊プランを用意して外国人宿泊客の誘致を促進してきたが、それが裏目に出た格好だ。
関連インバウンドニュース
2024.07.16
持続可能な観光に向けた「CopenPay」コペンハーゲンで開始、旅行者の環境に配慮した行動で特典を付与
2024.06.18
オーバーツーリズム対策で富士山五合目ゲート設置、登山者1人2000円徴収
2024.05.21
欧米豪、富裕層の西日本・九州への誘致目指し、広域連携「西のゴールデンルート」アライアンス設立
2024.05.14
2025年訪れるべき「日本の感動地」を発見するジャパントラベルアワード、エントリー受付開始
2024.04.16
四国のレンタカー周遊を喚起するモデルコース「DRIVE SHIKOKU」開設、温泉・自然など6つのコースを紹介
2024.03.25
旅行業界初のNFTプロジェクト表彰イベント開催。日本航空、JTBグループなど5プロジェクトがグランプリ受賞
2024.03.18
白馬スキー場観光客数、過去20年最高の80万人が来場。インバウンド利用者数2019年比で141%に
2024.03.11
TikTokが海外クリエイターを九州・沖縄に招聘、観光地の魅力をショートムービーで若年層に訴求