インバウンドニュース
会津若松、訪日復活に向け地域一丸、観光庁の拠点化で-国内は修旅回復へ
2011.06.28
出典:トラベルビジョン
観光庁は訪日外国人旅行者の受入環境整備の地方拠点として、東日本大震災の影響で選定を見合わせていた東北地方において、会津若松、仙台・松島、平泉の3地域を選定した。6月26日、福島復興支援イベント「Project JAPAN in FUKUSHIMA~始まりのAIZU~」に合わせて開かれた記者会見で、観光庁長官の溝畑宏氏は会津若松を十分に世界への観光拠点となるポテンシャルがあると評価。今回の選定で「日本の観光、東北の観光復興に弾みがつくのでは」と期待を示した。
関連インバウンドニュース
2024.07.16
持続可能な観光に向けた「CopenPay」コペンハーゲンで開始、旅行者の環境に配慮した行動で特典を付与
2024.06.18
オーバーツーリズム対策で富士山五合目ゲート設置、登山者1人2000円徴収
2024.05.21
欧米豪、富裕層の西日本・九州への誘致目指し、広域連携「西のゴールデンルート」アライアンス設立
2024.05.14
2025年訪れるべき「日本の感動地」を発見するジャパントラベルアワード、エントリー受付開始
2024.04.16
四国のレンタカー周遊を喚起するモデルコース「DRIVE SHIKOKU」開設、温泉・自然など6つのコースを紹介
2024.03.25
旅行業界初のNFTプロジェクト表彰イベント開催。日本航空、JTBグループなど5プロジェクトがグランプリ受賞
2024.03.18
白馬スキー場観光客数、過去20年最高の80万人が来場。インバウンド利用者数2019年比で141%に
2024.03.11
TikTokが海外クリエイターを九州・沖縄に招聘、観光地の魅力をショートムービーで若年層に訴求