インバウンドニュース
イスラム向け食事、認証乱立で混乱 観光庁が実態調査へ
2014.09.05
出典: 京都新聞
イスラム圏からの観光客誘致が注目される中、戒律に則した食事提供ができることを示す「ハラル認証」をめぐって日本国内で混乱が生じている。本来の厳格な基準より緩やかな「ローカル認証」が各地に増えているためで、観光庁は近く実態調査に乗り出す。ただ「政教分離」の壁もあって、どこまで踏み込めるかは不透明だ。京都では認証機関に頼らず、ムスリムを迎え入れる試みが広がっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140904000073
関連インバウンドニュース
-
2025.05.09
行政自治体インバウンド担当者への意識調査、7割が「地域や組織内の理解不足」を課題に
-
2025.04.25
訪日外国人の鉄道利用、北陸・東北など地方5路線で2倍超の伸び
-
2025.04.23
自治体の観光施策 成果実感3割未満、データ活用と分析に課題
-
2025.04.02
福岡市、デジタルノマド誘致で1.1億円の経済効果。2024年イベントに430人参加
-
2025.03.03
優良ガイドを評価し、高付加価値旅行業界の発展目指す「Guide of the Year 2025」発表、6名のガイドを表彰
-
2024.12.20
2023年の国際会議統計JNTOが発表。日本開催は前年比2.5倍、外国人参加者数は4倍に、対面式が回復
-
2024.12.03
「ワンピース」が熊本の訪日外国人増に大きく貢献、最大は宇土市で2019年度比7倍に ーナビタイムジャパン
-
2024.11.26
企業の人手不足を調査、正社員が足りない企業は半数超。飲食店、宿泊施設の不足率は緩和傾向に