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★観光庁、2018年インバウンド関連法改正のポイントをセミナーにて解説

2017.12.13

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12月11日(月)、新宿INBOUND LEAGUE2階のセミナールームで、第60回やまとごころ勉強会が実施された。今回のテーマは、『観光庁にきく!2018年変わるインバウンド業界の業法改正』。観光庁観光資源課、課長補佐の太田雄也氏を講師に迎えた勉強会には70名超が参加した。

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やまとごころ第60回勉強会の講師は観光庁太田氏

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インバウンド業界の様々な分野から多く参加者

 

勉強会冒頭でまずは、政府がインバウンドを自動車輸出に次ぐ日本の基幹産業にすべく取り組んでいる、その背景を説明。そのうえで、2018年に施行が予定されている「住宅宿泊事業法」「通訳案内士法改正」「旅行業法改正」の3つの施策についての詳しい説明があった。

太田氏による説明のあと実施された意見交換には参加者からの質問が相次ぎ、予定時間を大きくオーバーしての活発な質疑応答が行われた。参加者からはそれぞれのビジネス観点から具体的な質疑があり、罰則の対象となる違法行為の範疇、法改正による経済効果やビジネスチャンスの可能性についてなど、踏み込んだ内容への意見交換も行われた。

セミナーの詳しい内容についてはこちら

(やまとごころ編集部)

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