インバウンドニュース
今年で5回目となった原宿表参道の春節キャンペーンに、竹下通りが加わりパワーアップ!
2017.01.31
先週の春節を迎えたタイミングで、今年で5年目となった東京、表参道でのキャンペーンがスタートした。主催は商店街振興組合原宿表参道欅会、協力がビザ・ワールドワイドでコアウィークの1⽉27⽇(⾦)〜2⽉9⽇(⽊)にロゴマークのついた街頭フラッグが並ぶ。
これまでのキャンペーンと異なるのは、原宿竹下通商店会が共催というかたちで新たに加わったことだ。フラッグの掲出など、表参道との“二大商業エリア”が地域の枠を超え、一体となった盛り上がりを見せている。参加店 舗数は昨年度の約230店舗から⼤幅に増加して約330店舗となった。
外国人観光客の地域内、地域間における回遊性を高め、原宿・表参道の認知向上ならびにインバウンド消費の増加につながっていきそうだ。
期間中には表参道、原宿エリアの参加店舗にて最高1万円相当の金券があたるスクラッチカードキャンペーンを実施している。原宿竹下通商店会が加わったことで、スクラッチカードの利用者が増え、在庫が足りなくって、事務客では緊急でスクラッチカードの発注を行ったという。
今年の目玉は、ハズレのスクラッチカードが2枚たまると、表参道のインフォメーションにある「ガチャガチャ」にチャレンジできる。カプセルには必ず何かが入っていて空クジなしだ。
また期間中のうち4日間限定で、訪日外国人観光客が思わず写真を撮りたくなるような、番傘や浴衣、茶会セットなどのさまざまなフォトアイテムを「まちかど庭園 インフォメーション」に準備して、街ゆく外国人観光客に楽しんでもらっている。さらに忍者に扮したパフォーマーが出没し、外国人観光客たちを、サプライズなおもてなしをした。
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