インバウンドニュース
「沖ノ島以外も」…逆転なるか 世界文化遺産登録、来月、ユネスコ審議
2017.06.27
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が7月上旬、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県宗像市・福津市)の世界文化遺産登録を審議する。ユネスコの諮問機関は、構成資産8件のうち、九州本土の神社など4件を除外するよう勧告した。日本側は信仰の歴史の観点や、地域振興への期待から全件登録を目指す。だが、勧告をはね返すのは容易ではなさそうだ。
関連インバウンドニュース
-
2025.08.13
インバウンド時代の日本人、4人に1人が”話しかけられた” 喜びと戸惑いが交錯
-
2025.07.10
SNS口コミで選ぶランキング、大阪が2025年の都市魅力度1位。日本6都市が上位
-
2025.05.09
行政自治体インバウンド担当者への意識調査、7割が「地域や組織内の理解不足」を課題に
-
2025.04.25
訪日外国人の鉄道利用、北陸・東北など地方5路線で2倍超の伸び
-
2025.04.23
自治体の観光施策 成果実感3割未満、データ活用と分析に課題
-
2025.04.02
福岡市、デジタルノマド誘致で1.1億円の経済効果。2024年イベントに430人参加
-
2025.03.03
優良ガイドを評価し、高付加価値旅行業界の発展目指す「Guide of the Year 2025」発表、6名のガイドを表彰
-
2024.12.20
2023年の国際会議統計JNTOが発表。日本開催は前年比2.5倍、外国人参加者数は4倍に、対面式が回復
