インバウンドニュース

規制緩和でも通訳士の育成継続 沖縄県、観光ガイド業務で 人材確保へ独自研修継続

2017.07.10

印刷用ページを表示する


訪日外国人客の急増で通訳ガイドの不足が課題となる中、5月に通訳案内士法が改正され、資格がなくても有料で外国人の観光案内ができるようになった。国家資格が必要だった観光案内業務の規制緩和によって、ガイドの数を確保することが狙いだが、観光人材の質の低下を懸念する声もある。

関連インバウンドニュース