米国マーケット
・米国人旅行者の訪日回数と属性
- 訪日客数
- 約103万人
- 平均滞在日数
- 14.7日
- 観光目的
- 日本食を食べること
- 83.40%
- 自然・景勝地観光
- 58.80%
- 日本の歴史・伝統文化体験
- 52.10%
- ショッピング
- 50.70%
- 繁華街の街歩き
- 47.70%
- 出発前の情報収集
- 口コミサイト(トリップアドバイザー等)
- 33.70%
- 日本在住の親族・知人
- 29.20%
- 自国の親族・知人
- 29.20%
- 旅行ガイドブック
- 26.30%
- 宿泊施設ホームページ
- 22.70%
- 日本滞在中の情報収集
- インターネット (スマートフォン)
- 58.30%
- インターネット(パソコン)
- 34.20%
- 日本在住の親族・知人
- 30.00%
- 観光案内所(空港除く)
- 26.80%
- インターネット(タブレット)
- 23.10%
(上記6項目出典:観光庁「訪日外国人の消費動向」2016年/JNTO 訪日旅行データハンドブック 2016)
- 日本へのニーズと状況
- 日本の歴史・文化に魅力を感じ、伝統的なものへの期待が大きくなっています。
個人旅行者が9割近くを占め、団体旅行者が大勢訪れている場所が好まれないこともあります。
円安の影響で、これまで高いイメージだった訪日旅行商品に手頃感が出ました。
- 観光客の特徴
- ・一般にはチャレンジ精神が旺盛。
・自分の意見を明確に持ち、それを堂々と述べる。
・見学するだけでなく、自分が参加体験できるものを求める。
・長い歴史を持つ日本文化に敬意を表し、歴史的建造物や伝統行事に関心を持つ。
- 観光客の旅行と消費傾向
- ・男性客が 7 割と多く、年代は幅広い。60 代以上の割合が他の国籍、地域に比べて高い。
・4 割以上が業務目的での来訪である。来訪回数「20 回以上」のリピーターも多い。
出発前後ともに「日本在住の親戚・知人」を役に立った情報源とする割合が高い。
(出典:観光庁「訪日外国人の消費動向」2016年)
- インバウンドカレンダー
- 1/1 元旦
1/16 マーティン・ルーサー・キング牧師の記念日
(1月の第3月曜日)
2/15 大統領の日
(2月の第3月曜日)
5/29 戦没者記念日(メモリアル・デー)
(5月の最終月曜日)
7/4 独立記念日
9/4 勤労感謝の日
(レイバー・デー)
(9月の第1月曜日)
11/11 退役軍人記念日(ベテランズ・デー)
11/23 感謝祭(サンクス・ギビング・デー)
(11月の第4木曜日)
12/25 クリスマス
こちらは2017年版です。*は毎年変わりますので、ご注意ください。