インバウンドコラム

【集客講座】その3: 情報発信ツールとしてのSNSの活用法

2017.07.01

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台湾の人たちは「Facebookとコンビニがないと我慢できない」という話を聞いたことがあります。Facebookはご存知のように世界最大級のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。自らの近況を知らせると同時に、フォローした人たちが何をしているか一目瞭然なので、トレンド情報や旅行の情報収集に欠かせないものとなっています。そして、それは集客する側としても同じです。

今や世界の2人に1人がモバイル(スマートフォン)ユーザーで、4人に1人がモバイルSNSユーザーという状況です。上記の台湾の例を出すまでもなく、もはやSNSは社会インフラと言えるほど世界中で利用されているのです。SNSをビジネスに利用しない手はありません。

インバウンドビジネスのSNS利用には大きく分けて、「情報発信」と「クチコミ拡散」があります。この2つは相互作用があり、切り離せるものではありませんが、まずは情報発信ツールとしての側面を見ていきましょう。(「クチコミ拡散」については次回をお楽しみに!)

インバウンドの情報発信ツールとしてSNSを使うべき理由は、世界中のSNS利用者に対して、お金をかけずに容易に情報を届けることができるからです。さらに、「ターゲット層に狙いを定めることができる」「相互コミュニケーションが可能」「拡散するシステムがある」なども、情報発信ツールとして優れている点です。

しかし、いくら優れていても使い方を誤っては宝の持ち腐れです。SNS利用で気をつけたい点はいくつかあります。まずは、あらゆる施策に共通することですが、ターゲット層を選定すること。次に、そのターゲットに向いたSNSを選ぶこと。さらには、「誰がいつ、どのように投稿するのか」といった運営方針を決めること等々。

『インバウンドビジネス集客講座』では、SNSで情報発信する際のフローを丁寧に説明し、各SNSの特徴や利用方法、ファンを増やすコツなどをご紹介していますので、是非ともうまく利用してビジネスに役立ててください。

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