国土交通省により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設のことで、長距離ドライブをすることが増えた近年では、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのように、一般道路においても誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになってきたこと、また、道路利用者に対し、その地域の文化・名所・特産物などを活用したサービス提供を行うことが望まれていることなどから、設置されるようになった。したがって、道の駅は道路利用者の休息や利用者と地域の人々のための情報発信・地域の連携を支援する機能をもっている。2007年8月10日現在では全国に868箇所設置されている。