インバウンドセミナー・イベント

京都大学 デスティネーションマネジメントEssence~DMO・観光政策幹部が知っておくべき理論と実践~【録画配信コース】

 

【日程】

2020年6月27日(土)〜11月21日(土)

※お申込み締切:6月15日(月)まで
※全10回、録画配信講義+オンライン討議
※最終講義のみ京都大学吉田キャンパスにて実施予定

 

【講座概要】

訪日外国人の急増を背景に、観光地域振興への注目が高まるなか、「デスティネーションマネジメント」(観光地経営)の必要性が認識されるようになってきました。

政府は2016年、DMO登録制度を設け、「日本版DMO」の形成・確立に向けた支援に取り組んでいます。しかしながら、地方自治体またはDMOが担うことが期待される「デスティネーションマネジメント」は、わが国においては新しい概念であることから、体系的に整理された手法が一般化されて幅広く普及しているわけではありません。

本講座は、デスティネーションマネジメントの概念を整理した上で、 UNWTOのDMOアカデミーやDI(Destination International)のCDMEなどの人材育成プログラムを参考にデスティネーションマネジメントについて学ぶカリキュラムを特別編成したものです。(修了者には、京都大学経営管理大学院から「修了証」が発行されます)

理論とともに、各分野で活躍する一流の専門家を招き、現場での実践的な手法もあわせて学ぶこととでDMOのCEO/COOの役割を果たす専門性、観光政策の専門家に求められる知識とノウハウを身につけることを目指します。
 

特徴
①デスティネーションマネジメントの基本概念と構成要素を整理
②デスティネーションマネジメントの構成要素に沿った専門家の講義と討議
③ケースメソッドによりデスティネーションマネジメントの発想法と思考を習得
 

詳細・お申込みはこちら

 

【対象】

・観光政策を立案する行政幹部職員
・DMOのCEO(専務理事など執行責任者)
・DMOのCOO(事務局長など)
・デスティネーションマネジメント(観光地経営)に関心のある大学院生や社会人
・科学的なアプローチの観光地域振興に取り組みたいという方

 

【講師(予定)】

・大社 充 氏(DMO推進機構代表理事/京都大学経営管理大学院非常勤講師)
・原田 宗彦 氏(早稲田大学 スポーツ科学学術院教授)
・鶴本 浩司 氏(株式会社マーケティング・ボイス 代表取締役)
・村瀬 茂高 氏(WILLER株式会社 代表取締役)
・金田 翔吾 氏(一般社団法人日本能率協会 産業振興センター)
・表 孝憲 氏(株式会社ミツカリ 代表取締役社長CEO)
・宗田 好史 氏(京都府立大学教授)
・高松 正人 氏(観光レジリエンス研究所 代表)
・山田 雄一 氏(公益財団法人日本交通公社 観光政策研究部長 主席研究員/博士(社会工学))
・中澤 純治 氏(高知大学地域協働学部 准教授)
・前川 佳一 氏(京都大学経営管理大学院 特定教授)
・松原 明 氏(特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 元代表理事)

 

【主催】

・京大オリジナル株式会社
・DMO 推進機構
・京都大学経営管理大学院

 

【開催概要】

京都大学 デスティネーションマネジメントEssence~DMO・観光政策幹部が知っておくべき理論と実践~【録画配信コース】
開催日時

2020年6月27日(土)〜11月21日(土)

会場

・録画配信講義+オンライン討議
・最終講義のみ京都大学吉田キャンパスにて実施予定

定員

10名程度

参加費

135,000円(税込)

お申込み方法

詳細・お申込みはこちら

※お申込み締切:6月15日(月)まで

お問合せ

京大オリジナル株式会社 研修・講習事業部
担当:川村、片岡
TEL:075-753-7770
E-mail:kensyu@kyodai-original.co.jp