開催日時

2022年8月25日 (木) 16:00〜17:00

概要

6月には観光目的の入国が緩和され、インバウンド観光の受け入れが徐々に再開しましたが、 7月に入り一転、コロナ感染者の急増など、再びインバウンド業界の先行きが不透明となりました。
一方で、インバウンド事業者は引き続き長期的なWebプロモーションと観光客の受け入れ準備を行う必要があります。

特に、ホテル業界各社様はコロナ禍での外国人スタッフの減少により、人員確保やスタッフの育成（日本人スタッフの訪日客対応 / 外国人スタッフの接客対応）などをご検討されている方も多いのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、日本及び外国人人材紹介事業を手掛けるフェローシップ様と共催で、 【ホテル業界】に特化したインバウンドWebプロモーションと、接客スタッフの採用・教育、その際の注意事項について解説いたします。

対象言語：中国語（簡体字/繁体字）・韓国語・ベトナム語・英語・タイ語・インドネシア語

対象者

ホテル運営企業のインバウンドマーケティング部門・海外支援部門・販売促進部門・経営企画部門・広報部門ご担当者
※競合（類似事業者）様のご参加はお断りさせていただきます。

講演内容

第一部
これからのインバウンド向けWebプロモーションについて
アウンコンサルティング（25分）

・各国ごとの訪日回復予測
　─世界のコロナ現況
　─ウィズコロナ国・ゼロコロナ国について

・コロナ禍とアフターコロナ特有のプロモーション特徴
　─インバウンドプロモーションの実施事項と優先順位
　─コロナ禍を経た海外向けプロモーション留意事項
　

第二部
訪日外国人対応に向けた接客スタッフの教育について
フェローシップ（25分）

・接客スタッフの教育と注意点
　─スタッフの教育について
　─訪日客への接客の注意点
　─サービス紹介

講師

アウンコンサルティング株式会社
取締役副社長
菊池 明

2005年アウンコンサルティング入社。大手、上場企業クライアントを中心にSEMコンサルティングに従事。2010年よりタイ法人責任者、2011年、タイ・シンガポール法人担当執行役員、2014年海外法人（台湾、香港、タイ、シンガポール）担当執行役員等を経て、現在はマーケティング事業担当取締役として、 国内および海外拠点の売上拡大における販売戦略の立案と実行から顧客支援など既存事業全般の業務を推進。特に国内事業においては多言語マーケティングに注力し推進。
　

株式会社フェローシップ
代表取締役社長
小山 剛生

1992年に株式会社リクルートに入社。人事、ベンチャー企業の成長戦略サポート、コンサルタントを経験。2004年に株式会社フェローシップを設立し代表取締役社長に就任。国内HRとグローバルHRで事業を拡大し拠点を東京、大阪、上海に展開する。国内№1の中国HRに特化した転職メディア(TENJee)の運営。HSK日本実施委員会委員およびHSK就職支援室室長就任。

主催

アウンコンサルティング株式会社