インバウンドニュース
BA、日本航空との共同事業に意欲、東京2路線「今後も飛び続ける」
2011.08.18
出典:トラベルビジョン
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の持株会社であるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)チーフエグゼクティブのウィリー・ウォルシュ氏は8月17日、本誌らの取材に応じ、日本航空(JL)との共同事業について「できる限り早急に合意したい」と意欲を示した。共同事業は収益をプールすることで路線や運賃の調整を可能にするもので、太平洋路線で日米の航空各社がすでに始めているほか、日欧間路線でも全日空(NH)とルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が下期からの開始を予定しているところ。ウォルシュ氏によると、JLとはすでに話し合いを進めてきているといい、数週間のうちにJL社長の大西賢氏と会って合意をめざす考えだ。
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