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★Airbnb「体験」プログラム、東京が予約件数世界一

2017.12.04

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民泊サービスAirbnbは昨年11月に、旅先での「体験」プログラムの仲介サービスを開始。この1年間で、掲載件数は3100件を超え、12都市でスタートした対象エリアは6大陸26か国40以上の都市まで拡大した。その成長を担ったキーワードは、”グルメ””ミレニアル世代””ひとり旅”だったことが、Airbnbの発表でわかった。

「体験」の利用者のうち全体の3分の2を占めるのがミレニアル世代を中心とした35歳以下の世代で、1回の予算の平均は約6,125円。一番人気のカテゴリーはフード&ドリンクで、ローカルフードを現地の人と食べ歩いたり、作ったりする体験を楽しんでいる。

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例えば、体験予約数のランキングで世界一になった東京の場合、人気のプログラムとして紹介されているのが、「買い出しと料理」体験。下北沢駅に集合し、市場で旬の食材を仕入れ、ホストの料理教室へ移動、実際に日本食を作って楽しむというものだった。参加者からは、「買い出しから料理までとても楽しかった」「ホストの気配りが素晴らしいし、説明がわかりやすかった」などのコメントが集まり、満足のいく体験だったことがわかる。

こうした体験はグループでもひとりでも参加できるのが良いところだが、Airbnbによると、特に単独参加の人の方がより地元との接触に積極的で、バルセロナでサッカーの試合に参加したり、サンフランシスコではヨガを体験するなどで、スポーツのアクティビティを好む傾向があるという。

(やまとごころ編集部)

 

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