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★眼鏡小売「パリミキ」インバウンド向け店舗を京都にオープン。Made In Japanと最新トレンドを同時に提供

2018.04.17

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株式会社三城は、4月20日、京都市新京極に眼鏡小売店「パリミキ・メガネの三城」のインバウンド観光客向け新店舗をオープンする。店舗のコンセプトは「’50年代のアメリカ」で、BGMやギター・ドラムなどのディスプレイから当時の雰囲気を感じて楽しめるように工夫されている。パリミキ、インバウンド観光客にも対応したメガネ店を京都市に開店

新店舗では、メガネの一大産地である福井県鯖江市のメーカーと連携して開発したオリジナル商品「style J」を中心に展開。Made In Japanにこだわり、和柄のメガネケースなど観光客が土産物として購入できる商品を揃える。このほか、三城が展開するオンラインショップ「E-megane」と連携し、店内でWebにアクセスすることで、渋谷の最新トレンドを体験できるようにしたほか、店頭にない商品も紹介できる体制を整える。また、店内に設置する大型モニターでは、系列店で展開するイベントやパフォーマンスの情報を展開する。

株式会社三城の広報担当者によると、心斎橋や渋谷などの外国人が多い店舗では、iPadを使った同時通訳サービスを提供しているほか、決済面では銀聯やアリペイに対応。免税にも対応しており、今回の新店舗でも同様のサービスを提供し、外国人観光客に対応するとのこと。

京都に新店舗をオープンさせるのは、2016年4月にオープンした原宿店の外国人観光客の人気を受けてのこと。今後も「エンターテイメント型 ショップ」を全国に展開する考えだ。

(やまとごころ編集部)

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