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★宮城県、仙台空港からの二次交通バスPR動画を配信 5カ国語に対応

2018.11.13

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宮城県は仙台空港を利用するインバウンド客などの増加を図るため,空港から二次交通バスを利用して有名観光地へ簡単にアクセスできることをPRする動画を10月31日から公開した。

動画で紹介されているバスコースは2つ。日本三景の松島や世界遺産平泉に向かう「仙台空港-松島・平泉・花巻線」コースと、秋保温泉と東北で唯一の国営公園みちのく杜の湖畔公園を結ぶ「仙台西部エアポートライナー」。

「仙台空港発着バスで行く! 便利でおトクなみやぎ・東北旅」と題した7分51秒の動画では、東北へ初めて一人旅にやってきた日本人女性が仙台空港に到着後、旅の達人である在日外国人と出会い、二次交通のバスのことを知り、中国や台湾からの外国人観光客と共にバスを利用して松島や平泉、秋保などの観光スポットをめぐるという内容。空港内の観光案内所でバスチケットを買えること、バスチケットがあれば、松島や平泉など各エリアの観光案内所でトランクなどの荷物を無料で預かってくれるサービスもわかりやすく紹介されている。

対応言語は日本語・英語・韓国語・中国語(繁体字・簡体字)の5つ。

仙台空港からの2次交通の利便性を広く認知させることで、東北の空の玄関口としてインバウンド客のさらなる取り込みを図る。

(やまとごころ編集部)

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