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★米・有力旅行誌の「世界で最も注目を集める旅行先2018」に日本が選出!

2018.11.19

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米国の著名旅行雑誌『Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)』の「2018 Destination of the Year」に、日本が初めて選出された。同賞は、旅行者数の伸びや旅行会社の声、トレンドなどの評価をもとに、同誌編集部が世界で最も注目を集めるカ所を選ぶもので、今年で5回目の発表となる。

JNTOによると、日本が高評価を得た理由には、外国人旅行者数の増加に加え、ダイナミックな都市、豊かな食文化や伝統文化、雄大な山・海の自然景観、充実したアートや建築など、多様性に富んだ魅力が挙げられている。また、同誌編集長は「幅広く様々な体験ができる日本に、読者の注目も高まっている」とコメントした。
過去には、2014年にミャンマー、2015年にキューバ、2016年にポルトガル、2017年にカナダが受賞している。
今回の受賞に伴い、同誌12月号やオンライン版では日本特集が組まれるほか、オンライン版では東京、京都、広島といったゴールデンルートから、北海道、伊豆、奈良、九州など、日本各地の魅力が詰まった動画が配信されている。

また、インド・南アジア版の『Travel + Leisure India & South Asia』では12日、「Indias Best Award」で最も優れたMICE都市を選定する「Best MICE Destination」部門を発表し、東京が1位を獲得した。

(やまとごころ編集部)

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