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京都の眺め保全へ基準地点追加 市、寺社境内など11カ所

2017.07.06

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京都市は5日、市内の優れた眺望や借景を保全するため、建築を規制する際の基準地点として38カ所設けている「視点場」を11カ所追加し、計49カ所に増やす方針を明らかにした。現在は世界遺産が中心となっているが、近年、歴史的資産の寺社境内や周辺でマンションなどの開発が相次いでおり、宗派本山の寺などにも拡大する。

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