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119番通報の同時通訳が2割の消防本部で導入 総務省が公表 訪日外国人らも安心して滞在を

2017.07.10

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総務省は7日、外国語による119番通報に関して、6月末までに全体の22%に相当する161の消防本部で三者間同時通訳が導入されたと発表した。訪日外国人らに安心して日本に滞在してもらえるように、災害情報の伝達や、消防サービスの提供についての環境整備を進める「情報難民ゼロプロジェクト」の一環。

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