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【レポート】 沖ノ島の世界遺産登録、除外勧告から一括登録に転じた要因と今後の課題
2017.07.12
7月2日からポーランドの古都クラクフで開催されている世界遺産委員会。日本から推薦していた「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、5月に諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)から8資産の内、4つを除外するように求められ、条件付きの登録勧告であった。9日の委員会での審議において勧告を覆す一括登録となり、地元も喜びにわいている。
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