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★ハラルフードのレストラン探しに朗報、ワンストップで検索から予約・決済まで  

2017.10.03

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訪日ムスリム観光客の増加で、日本でハラルフードを食べることができる店が増えている。9月25日には、カレーハウスCoCo壱番屋が秋葉原に「ハラール秋葉原店」をオープンしたばかり。CoCo壱番屋は、2013年にイスラム圏のインドネシアに出店しており、ハラル対応はお手のものというわけだ。

ところで、ハラルフードのレストランを探すときの役立つのが、日本最大のムスリム向けグルメ検索サイト「ハラルグルメジャパン」。これまで、在日と訪日のムスリムに活用されてきたが、次なるサービスとして、検索から予約、支払いまでをワンステップで行えるよう、レストランネット予約システムの「テーブルチェック」と提携を開始したことがわかった。

これまでの検索機能だけではなく、ネットでの即時予約とクレジットカード決済が可能になる。実施時期はまだ発表されていないが、今後増加が予想されるムスリム観光客には強い味方となりそうだ。

なお、現在、世界には約16億人のムスリムがいると言われ、そのうちアジア圏に半数以上が居住している。

訪日客にもイスラム教国のインドネシアやマレーシアが増えており、2016年にはマレーシアから394,200人(前年比29.1%増)、インドネシアから271,000人(前年比32.1%増)が日本を訪れた。

(やまとごころ編集部)

 

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