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アジア4カ国の訪日経験あり女性を対象に、日本の美容サービス利用の実態を調査。利用経験者の8割が「リピート希望」

2020.01.31

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中国・香港・台湾・韓国のアジア4カ国の訪日経験がある女性に対し、日本での美容サービス利用の実態と意識調査結果を美容調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が発表した。アンケートに答えた800人のうち、美容サービスの利用率は2割以上で、利用経験のある全員がサービスに満足と回答。満足した点は「施術がうまい」「清潔で衛生的」などが上位になっている。

 

 

 

 

 

用経験者では「ヘアサロン」が、19.2%と一番高い利用率だった。以下は「ホテルスパ・宿泊施設に併設のリラクゼーションやエステ」「ネイルサロン」「街中や空港にあるマッサージ・リラクゼーション施設」「街中や空港にあるエステサロン」「アイビューティー・サロン」の順に高かった。

「店の情報はどこから入手したか」という質問で一番多かったのが「日本に来てから、もしくは自国内で検索サイトやSNSなどネットで調べた」で、回答者の半分の約50%。続いて49.5%でわずかに及ばなかったが「宿泊施設からの紹介または宿泊施設の置きチラシで」と答えている。美容関連サービスを利用する際「予約した」と答えたのは78.2%と多数を占める。

また全体の7割以上、利用経験がある人の8割強が「ホテルスパ・宿泊施設に併設のリラクゼーション・エステ」を今後利用してみたいと答えた。日本の技術やサービスの品質が評価されており、今後、全体的にどの美容サービスでも利用経験者のリピート率が高まるのでは、と同アカデミーは分析している。

(やまとごころ編集部)

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