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観光でより良い社会づくりを目指す、ジャパントラベルアワード2024 エントリー開始

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観光からより良い社会をつくることを目的とし、2021年に創設された「JAPAN TRAVEL AWARDS(ジャパントラベルアワード)」が3回目となる2024年のエントリー受付を開始した。

ジャパントラベルアワードは観光におけるDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)やサステナビリティ、インバウンドへの取り組を審査し、ただの観光地ではない「感動地」を認定、グランプリ、部門賞、特別賞を選出する。今回は受賞カテゴリーに「インバウンド部門」が新設され、インバウンド向けの対応やプロモーションなどを審査する。

アワードを運営するのは、株式会社しいたけクリエイティブ。「クリエイティブの力で、世界と日本をつなげる」を軸に、英語の記事や動画などのコンテンツ制作、デザイン、広告制作など、国内企業や自治体などの海外向けプロモーション支援を行っている。

応募資格はただ一つ、「魅力的な観光体験を提供していること」。すべての自治体・企業・サービスが応募対象となり、観光地だけでなく、観光客にメリットのあるサービスなどもエントリーが可能だ。また、前回まであった現地審査の際の交通費負担がなくなり、費用は完全無料となったため、小さな自治体や事業者にも受賞の可能性が広がる。

エントリー期間は5月18日~6月30日で、書類審査、ファイナリスト選出、現地審査、最終審査を経て、2024年1月下旬に受賞者が発表される。

審査の視点は、旅行者がそこからどれだけ多くの感動を得られるか。誰もが楽しめる観光体験のためのちょっとした工夫や努力、優しさに注目する。現地審査では、観光客の視点で現地をチェックするほか、実体験を通して「感動地」にふさわしいかを審査。現地へは、2名から3名の審査員が赴くという。

2023年は、全国36都道府県から集まった計145件のエントリーから、7つの地域や事業者が日本を代表する感動地として、グランプリ・部門賞・特別賞に選ばれた。

同アワードはコロナ禍で始まったが、昨年10月にインバウンド本格再開を果たし、水際対策も撤廃となり、日本の観光業は急速な回復を見せている、こうした状況も踏まえ、観光インバウンドに熱心に取り組む自治体、事業者への大きな後押しとなることだろう。

エントリーは公式ウェブサイトのエントリー方法から

 

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