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2024年2月ドラッグストアとスーパーマーケット売上「パック」「かぜ薬」が大きく伸長、訪日外国人増加も要因に

2024.04.03

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ドラックストアと食品スーパーマーケットにおける、2024年2月対前年売り上げ伸び率トップ20のカテゴリを、株式会社True Dataが発表した。POSデータから統計化した購買データを元に、1店舗当たり200個以上売れているカテゴリを集計している。

2月は訪日外国人に需要のあるカテゴリの「かぜ薬」「パック」が大きく伸長した。日本政府観光局によると2024年2月の訪日外国人数が前年同月比で80%増加しており、2月として過去最多を記録したことも、売り上げに貢献したと言える。

「かぜ薬」は食品スーパーマーケットで前年同月比29.8%増、ドラッグストアでは29%増となった。ドラックストアでダントツになったのが「パック」48.7%増で、伸び率ランキングトップ20にも2023年6月から9カ月連続入っている、人気カテゴリだ。2位以下の「かぜ薬」「紅茶ドリンク」「リップクリーム」を引き離す伸び率となった。

平年より気温が高かった2月は、飲料やアイスの売り上げがドラッグストアで伸長した。「紅茶ドリンク」は前年同月比21.4%増で3位、「ドリンク剤」が同19.1%増で5位、「スポーツドリンク」が同17.8%など、飲料類の多くが売り上げを伸ばした。アイスクリーム類も「ファミリーアイス」が同16.4%増、「パーソナルアイスその他」同13.7%増など、好調な売れ行きだった。

食品スーパーマーケットでは「乳酸菌飲料」「乳酸飲料」が伸びた。これらは前年9月から6カ月連続のトップ20入りになっている。免疫ケアが期待できることから、体調を崩しやすい季節に売り上げが伸びているようだ。




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