インバウンドコラム
【コロナの先のインバウンド業界③】大きなピンチは、新しいビジネスが生まれる時でもある—JSTO新津研一氏
世界的にも感染が広がり、世界経済にも大きな打撃を与えている新型コロナウイルス。この試練の時をどのように乗り越えていったらいいのか、インバウンド業界の各分野で活躍される方々から、“今なにをすべきか”をテーマに応援メッセージを寄せていただいています。3回目に登場いただくのは、ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)の代表理事であり、マーケティングコンサルタントの新津研一氏です。
—コロナショックが与えているインパクトは?
訪日インバウンド市場のうち買物消費への影響は、既に1,
企業経営としては、売上激減に対し固定費や借入金の比率の高い企
外部や従業員から、経営姿勢や企業体力が赤裸々に垣間見えてしま
—過去のピンチを踏まえ、今回どう対応しようとしてるか?
社会リスクが発生した際に、それ自体の将来予測(今回なら“いつ収束するか?”)に関心が集まりがちです。しかし、
具体的には、世界的パンデミックが宣言されている今であれば、
—今だからこそ、やるべきことは?
一方で、大きなピンチには、新しいビジネスや、
今回のリスクは、
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