インバウンドコラム
フィンランドのマーケティング戦略に学ぶ
観光地としてのブランディングやプロモーションにおいて成果を出すフィンランド。観光客を呼び込むためにどのようにデスティネーションマーケティングに取り組み、国や地域のイメージを変化させてきたのか、その知見や実例を学びます。
筆者プロフィール:
株式会社Foresight Marketing CEO 能登 重好氏
(元フィンランド政府観光局日本局長)
大手旅行代理店勤務を経て、1993年フィンランド政府観光局にマーケティングマネージャーとして入局、1996年より同日本局長。20年以上にわたりフィンランドのプロモーションに携わる。2010年に株式会社Foresight Marketingを設立し、現在もVisit Finland (フィンランド政府観光局の現在名)の業務をサポートするほか、バルト三国の政府観光局の日本代表、EUによるプロジェクトのマーケットスペシャリストとしてプロモーションの戦略立案、マーケティングにも関わる。