【開催日時】

2021年7月9日(金)〜2021年12月18日(土)（前期/後期 全16講座）
※申込締切：やまとごころ限定！2021年7月6日(火)まで
（人数に限りがございますのでお申込みはお早めに）

【講座概要】

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、これまでに経験したことのない甚大なダメージを受けた観光業界。依然として厳しい環境の下での事業運営が続き、企業経営そしてさらに関連する地域や産業を維持・発展させていくためにも、これまで以上の創意工夫が求められています。
またアフターコロナを考えると、外国人材の活用も含む人材の確保・育成の問題・課題もあります。
その一方で、最先端テクノロジーの活用や社会のデジタルトランスフォーメーション（DX）が急速に進んでおり、観光のあり方自体も世界的に大きな転換点に立っています。

ウィズコロナ時代・アフターコロナ時代を生き抜くためにできること、すべきことは何か。そして、今後を見据えた人材の獲得やその人材育成にどう備えるか。

本講座では、業界有識者らを迎え、「テクノロジーおよび外国人材の活用」にフォーカスしながら、参加者の皆さん方と共に、新しい時代の観光を展望・構想する機会を提供します。皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。
（本講座の詳細チラシはこちら）
　

〜東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」とは〜
東京都が観光関連事業者の経営力向上を図り、観光産業の活性化につなげることを目的として、経営の視点からサービス提供ができる人材の輩出につなげるなど、大学等と連携して、観光関連事業に従事する者等に向けた新たな教育プログラムの開発等の支援を実施している事業です。
城西国際大学（JIU）は本事業の連携大学として選定され、本年度は3年目（最終年度）を迎えました。本学大学院国際アドミニストレーション研究科が本講座を担当し、外国人材との連携を見据えた高度観光経営人材の育成等を目的とする教育プログラムの開発を行っています。

【対象者】

東京都内に在住または在勤している観光関連事業等に従事（予定を含む）している方
※各期8講座のうち5講座以上、または全16講座のうち10講座以上に参加可能な方

【プログラム】

第1講座　【トークセッション】五輪後の観光政策と新時代の展望
第2講座 　世界のDMO コロナ禍での取り組み
第3講座 　世界の航空輸送見通しとインバウンド
第4講座 　外国人材活用・中国人観光客の視点
第5講座 　外国人材育成と日本語
第6講座　【グループワーク】観光経営とデータサイエンス
第7講座 　　　　〃
第8講座 　　　　〃
第9講座　【トークセッション】観光DX
第10講座　外国人材を活かしたSNS戦略
第11講座　スマートシティの動向と今後のまちづくり
第12講座　MaaS
第13講座 【グループワーク】「観光オムニバスの提案」
第14講座　　　　〃
第15講座　　　　〃
第16講座 【シンポジウム】

※1講義90分程度の予定（グループワークを除く）
※状況により日程・講義内容・開催方法は変更の可能性があります

【開催概要】