データインバウンド
世界の入国規制状況は? 9/23時点で規制なし90カ国・地域。オランダ規制撤廃で欧州は44カ国に
2022.09.26
やまとごころ編集部UNWTO(国連世界観光機関)とIATA(国際航空運送協会)が共同で開発したデスティネーション・トラッカーでは毎週、入国規制を撤廃した国の数を発表している。
最新(9月23日現在)のデータでは、まったくの規制なしで入国できるのは90カ国・地域となった。前回9月2日の時点では81カ国・地域だったので、3週間で9カ国・地域が増えたことになる。
新規規制撤廃の9カ国・地域の内訳は以下の通り
欧州 1:オランダ
北中南米 3:バハマ、パナマ、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、
アジア太平洋 3:ブータン、サモア、バヌアツ
アフリカ 2:カーボ・ベルデ、レソト
欧州で開国44番目となったオランダは、9月17日にすべての規制を撤廃した。それまではワクチン接種証明書と「宣誓書」が必要だった。これでEU内で規制が残る主だった国はドイツ(中国在住者[中国在住のドイツ国籍者を除く] は重要な渡航理由が必要)とスペイン(陰性証明とワクチン接種証明)となっている。
また、レソトは9月6日、バヌアツは9月12日、パナマとカーボ・ベルデは9月15日、セントビンセントおよびグレナディーン諸島は9月20日、バハマ、ブータン、サモアは9月22日に規制を撤廃した。
9月23日時点の世界の規制レベルは、まったく規制なしが41%で9月12日から5ポイントアップ、なんらかの規制ありが56%、厳格な規制は0.9%となった。地域別では、欧州が最も規制撤廃が進んでおり、規制なしが81%に上る。一方、アフリカとアジア太平洋ではなんらかの規制ありがいまだ8割前後あり、アジア太平洋では4%が今も厳格な規制となっている。

【入国規制なしの90カ国・地域一覧 9月23日時点】
欧州 44:アルバニア、アルメニア、オーストリア、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ジョージア、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、カザフスタン、キルギス、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、マルタ、モナコ、モンテネグロ、オランダ、北マケドニア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、モルドバ、ルーマニア、サンマリノ、セルビア、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、スイス、トルコ、英国、ウズベキスタン
北中南米 22 :アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、バハマ、ベリーズ、ボネール島、英領ヴァージン諸島、ケイマン諸島、コスタリカ、キュラソー島、ドミニカ、エルサルバドル、フランス領ギアナ、グレナダ、グアドループ、グアテマラ、ジャマイカ、メキシコ、パナマ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、トリニダード・トバゴ、アメリカ領ヴァージン諸島
中東 5:バーレーン、エジプト、クウェート、オマーン、イェメン
アジア太平洋 10 :アフガニスタン、オーストラリア、ブータン、クック諸島、フランス領ポリネシア、グアム、マレーシア、ニュー・カレドニア、サモア、バヌアツ、ベトナム
アフリカ 9:ベナン、カーボ・ベルデ、コンゴ、ガボン、レソト、マダガスカル、ナミビア、レユニオン、スーダン
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