データインバウンド
【訪日外国人数】最速で2000万人突破!2017年9月の訪日客数は同月過去最高の228 万人
2017.10.20
刈部 けい子日本政府観光局(JNTO)が発表した2017年9月の訪日外国人数は、前年同月比 18.9%増の 228 万人となった。2016年9月を36万人以上上回り、9月としては過去最高を記録した。
また、9月15日には過去最速で2000万人を突破、9月末までの累計は2119万6000人となった。

東アジア市場では昨年は9月にあった祝日が今年は10月にずれたため、旅行機会は減少したが、航空路線の拡充やクルーズの増加もあって、訪日客数の増加を後押しした。また、全20市場で9月として過去最高を記録している。
ここまで4月(前年同月比56.8%)、5月(同85%)、6月(同63.8%)と驚異的な伸びを見せた韓国の伸びがようやく29.3%と落ち着いてきたが、それでも伸び率4位と好調ぶりは変わらず。9月までの累計は521万8千人と、早くも過去最高だった 2016 年の年計(509万人)を超えた。

9月に一番の伸び率を見せたのは、44.9%増のロシアで、6,500人。9月までの累計は5万4400人となり、2016年の年計(5万4839人)に早くも追いつきそうなペース。1 月からのビザ発給要件の緩和や、極東ロシア発の航空路線の増便やチャーター便の就航が追い風となっており、2018年の、「ロシアに置ける日本年」「日本におけるロシア年」の相互開催に向けさらに勢いが増しそうだ。ベトナムも9月に続き、前年同月比31.9%増と高い伸びを見せた。
最新のデータインバウンド
-

中国人の海外旅行需要、旅行会社の77%が「増加」と回答 若年層・MICE・AIに商機 (2026.09.10)
-

世界の旅行・観光市場11.6兆ドル、成長率トップはアジア太平洋 WTTCが2036年までの市場を予測 (2026.09.08)
-

2026年6月訪日宿泊14%減の1222万人泊。青森が伸び率首位、茨城は4カ月連続4割超増 (2026.09.01)
-

2026年7月訪日客数344万人、前年同月比0.1%増で7月として過去最高、台湾で初の70万人超え (2026.08.20)
-

世界の旅ナカ体験市場、拡大続き2029年に3420億ドルへ 複数利用進むも支出伸び悩み、オンライン予約率は3割 (2026.08.18)
-

APAC旅行事業者の65%が旅行需要拡大を予測、決済・AI・サステナブル対応が成長の鍵 (2026.08.13)
-

2026年7月版パスポートランキング 世界最強はシンガポール、日本2位、UAEが半年で3ランク上昇 (2026.08.04)
-

2026年5月訪日宿泊9%減の1451万人泊、地方部シェア1.9ポイント増の32.7%に。愛媛・茨城が4割超の伸び (2026.08.03)
-

2026年4-6月期のインバウンド消費額は2兆5096億円、第2四半期で過去最高 米国が最大市場に (2026.07.17)
