インバウンドニュース
金沢・大乗寺で座禅体験ツアー、外国人モニター多数参加
2009.11.19
出典:ヤフージャパンニュース
ミシュランによる日本版観光ガイドブックで兼六園が三つ星に選ばれたことなどから、ここ数年、金沢を訪れる外国人旅行客が増加している。金沢市旅館ホテル協同組合が実施した座禅体験イベントは、体験型のインバウンド観光商品を開発することを目的である。当日は石川県在住のインド、メキシコ、アメリカ、イギリス、ベトナム籍の外国人9人が大乗寺の修行僧から座禅の説明や寺の由来を聞いた後、約1時間の座禅に挑戦した。外国人のために特別なプログラムを用意するのではなく、大乗寺が毎週日曜に一般市民を対象に開催している「日曜座禅会」に参加するなど日本人と同じように参加したという点も注目である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000044-minkei-l17
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