インバウンドニュース
個人ビザ発給半年、中国人観光客の経済効果絶大
2009.12.30
出典:YOMIURI ONLINE
年収25万元(約330万円)以上中国の富裕層を対象にした、中国人個人観光ビザが解禁されてから半年が経ち、全体の訪日外国人数が10月までの15ヶ月間連続で減少する中、中国人観光客の数は4ヶ月連続で前年実績を上回った。大阪観光大学の土屋渉教授(外客誘致論)は、「所得制限などの発給要件を緩和すれば、団体旅行を避けたい人や、週末だけの旅行者の増加も期待できる。個人客のニーズは多様なので、効果が出る地域も広がるはずだ」と指摘する。
関連インバウンドニュース
-
2025.08.25
2025年上半期リピーターに人気のアジアの都市は? 東京、大阪がトップ5入り
-
2025.07.31
トリップアドバイザー「2025年世界の人気アクティビティ」発表、新宿の隠れたバー巡りが日本1位に
-
2025.06.20
東南アジア2カ国で訪日好感度100%、Google活用は共通傾向 ー2025年親日度調査
-
2025.06.10
韓国人の海外旅行動向、2年以内に7割が海外旅行。訪日率は約半数、情報収集は世代間で差
-
2025.05.27
2025年夏の旅行動向、旅行者の8割が“体験”重視。支出も増加傾向 ートリップアドバイザー
-
2025.04.22
旅先でのランニング意向調査、6割が旅行を計画。中国市場で人気高まる
-
2025.04.18
Trip.com 2025年ランキング、日本の観光地が上位独占、春・紅葉に強み
-
2025.04.15
訪日客1500人に聞いた大阪・関西万博への本音、認知度7割も「混雑・費用」がネックに
